こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
土曜日といえば、もう週末ですね。
1週間がとても早く感じます。
さて、日本は何十年も前から
怒ったり叱ったりという場面が
少しずつ減ってきています。
おそらく親の世代や
祖父母の世代のほうが
家庭のしつけや学校の教育指導
そして仕事場での叱責は
厳しかったように思います。
育った環境や、入った学校・会社等で
厳しくされてきた人はたくさんいます。
しかし、その反対で
怒られ慣れていない人が
確実に増加しています。
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怒られ慣れていないタイプの新人
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最近のスタッフも、下の世代を中心に
どちらかといえば
怒られ慣れていないタイプのほうが
多い可能性があります。
しかし、いずれは何か
トラブルが発生した時には
院長先生もスタッフに対して
厳しい態度で臨まなくてはなりません。
そのときに果たして
どれくらいの態度を
とれるでしょうか?
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怒るとすぐに傷つくタイプを
叱るときの注意点
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・暴言ととれる言葉を口に出さない
これは、頭に血が上ったら
難しいかもしれませんが
ささいなひと言ひと言が
あとで大きな禍根に
つながる恐れがあります。
・言うべきことをはっきりと伝える
これが不充分なようでは、
叱る理由、とりわけ叱責の正当性が
はっきりとしません。
・飴と鞭の使い分けをする
この使い分けが上手な人は
人生でおそらく
得をする可能性が高いです。
人間だれしも
激しく怒られたり叱られたりすると
傷つくものですが、その直後に
救いがあるとだいぶ変わるものです。
叱ったあと、少し経過してから
落ち込みが一気に吹き飛ぶような
フォローがあると
受けたばかりの傷も
いっぺんに癒えるもの。
うまくいけば、
自分自身の落ち度を認めて
反省し改善しよう、という気分に
誘導できることだってあります。
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
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