こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
日曜日ですね。
昨日は、銀座でコンサルでした。
空いた時間は銀ブラしておりました。
ウブロの時計が２００万円以上しますね。、
これから増税もあるので、早めに
高価な買い物は先にしておいた方が
良いなと感じております。
２００万円の２％は４万円ですよね^^;
４万円あったら、スタッフと豪華な
ご飯に行けますね･･･
さて、本題です。
ご存知の先生もいると思いますが
「歯科医療に関する一般生活者意識調査」
が昨年、発表されています。
その中で、歯科医院に満足した理由として
１位が「治療が丁寧で上手だと思ったから」
２位が「治療前に、治療方法を
わかりやすく説明してくれたから」
です。
また、歯科医師に求めることとしては、
「自分の歯をできるだけ残すような
処置をしてくれる」
「治療技術が高い」
「治療に対する希望を聞いてくれる」
などが上位となっています。
「治療方針を説明してくれて満足」
という声や
「治療に対する要望を聞いて欲しい」
と思っているというのは
ちゃんと自分達の話を聞いて
わかりやすく説明して欲しい
と思っている患者さんが多く
その通りに対応している先生の医院の
満足度が高いということでしょう。
また、治療技術が
高い歯科医の評価が高いことや
歯を残す処置をして欲しいと望む
患者さんが多いのも理解できます。
ですが、
「治療が丁寧で上手だと思ったから」
満足した、というのは
どういうことでしょうか？
どうして「治療が丁寧で上手」だと
わかるのでしょうか？
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患者さんが
「治療が丁寧で上手な先生」
と思う理由
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考えられる理由の一つは
他の医院と比較した場合。
例えば、ある医院でう蝕治療をしたが
どうも調子が良くないというので
別の歯科医院を紹介してもらって
それが治ったというようなケース。
本当に技術に問題があるケースですね。
これは、どうしようもないです。
では、他のケースは
考えられないでしょうか？
そこでヒントになるのが
「ちゃんと自分達の話を聞いて
わかりやすく説明して欲しい
と思っている患者さんが多くいる」
という事実。
治療そのものは同じだとして
治療内容を逐次、わかるように説明したり
使用器具の性能を説明したり
あるいは、
麻酔が効きにくいと言う患者さんに対して
「頑張って効かせるから
痛みを我慢しないで言って欲しい」
と伝えた上で
麻酔奏功までの時間を長めにして
無痛で治療できたとすると
「あの先生は治療が丁寧で上手」
と言われるでしょうね。
そもそも患者さんの多くは
歯科治療の専門家ではありませんので
ほんのちょっとした声掛けや工夫次第で
先生の印象が大きく変わるはずです。
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治療と同じくらいに、患者さんへの
痛みへの対応に注意を払いましょう
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患者さんはそもそも
「歯科治療は痛い」と思っています。
だから、その痛みを緩和するか
痛みに対して適切に対処すれば
先生に対する評価が上がります。
一方、できる限り
痛くないようにしているのだから我慢しろ
という態度や
患者さんが「痛い」と訴えた時に
「もうすぐ終わるから我慢して」
と言ったり、無言で対応していたら
治療が下手と思われても仕方ないですね。
そんな患者さんが家や職場に帰って
「あ～痛かった」とか
「あの先生は下手くそだ」
なんて言われたら
それを聞いていた家族や同僚は無論
そこから色々な所に広まります。
先生は十分に気を付けていたとしても
スタッフが同じように気を付けないと
医院全体の評判が落ちます。
歯科医療はサービス業です。
サービス業で悪い評判がたったら
やっていくことはできません。
患者さんの声に耳を立てて
十分に注意しましょう。
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
株式会社デントランス
黒飛一志
P.S.
10月1日の消費税増税の時期に
弊社のサービスも値上げを行います。
先生方には申し訳ありませんが
原価の高騰による対応として
値上げをさせて頂きます。
ただ、
その前に、せっかくですので
8月のどこかで
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チャンスです！
すぐ、気になっている先生は
先に質問して下さっても結構です。
お答えしますね。
info@dentrance.jp