こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
本日は、大阪で宮崎県の先生が
心斎橋に来られますので、
お話をしております。
　
ホワイトニングについて
今日はミーティングをします。
　
先生も是非、ホワイトニングの説明動画を作り、
患者さんにアピールしてください
　
　
ワーキングリッチセミナーで一緒に
講演させていただいている吉田真一郎先生の
ホワイトニングの説明動画です。
　
↓↓↓↓↓↓
よしだ歯科（箕面市）
https://youtu.be/psf6fb3Z580
　
　
　
さて、本題です。
　
　
先日、ある院長先生から
クリニックで発行している
ニュースレターの相談を受けました。
　
どうも患者さんからの評判が良くない
ということでしたので
実際のモノを見せて頂きました。
　
そのニュースレターは
見開きの４ページもので
　
紙質やデザインなどから
専門店に外注していることが
一目でわかりました。
　
内容の第一印象はというと
残念ながら「面白くない」
でした。
　
仕事に対して
すごく真面目な先生ですので
文章にもそれが現れていました。
　
同業の歯科医師が読むと
苦労して書かれた文章だ
というのがわかりますが
　
一般の患者さんには
理解して頂けないのではないかと
感じました。
　
それだけでは、
アドバイスになりませんので
いくつかポイントをお話ししました。
　
今日のブログでは、この
「喜ばれるニュースレターの作り方」
をシェアさせていただこうと思います。
　
　
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喜ばれるニュースレターの基本要素
　
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まず、ニュースレターの基本要素として
次の３つがあります。
　
１）タイトル
２）トップ・コンテンツ（記事）
３）その他コンテンツ
　
順番に見ていきましょう。
　
まず、１）タイトルとは
ニュースレターのタイトルです。
　
「○○歯科医院　デンタル・ニュース」
「○○クリニック　ニコニコ瓦版」
「○○デンタル　お口の健康通信」
のようなものです。
　
トップページの左右もしくは中央の
最上部に大きく配置するものです。
　
主に「クリニック名」の他に
ニュースレターの特徴を表した
名前から構成されます。
　
続いて、２）トップ・コンテンツとは
タイトルの下に配置される
最初に読まれる部分です。
　
そして同時に、
ここが一番大切な部分です。
　
このトップ・コンテンツの印象が
ニュースレターの印象を決める
と言っても過言ではありません。
　
その他の部分が
3）その他のコンテンツ
になります。
　
スタッフの紹介、イベント紹介
歯科ノウハウなどの他に
占い、雑学、４コマ漫画など
楽しい記事の種類があります。
　
　
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どうすれば、読んでもらえるのか？
　
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具体的なアドバイスの前に
ちょっと想像してみてください。
　
院長先生の自宅に
ハウスメーカーから
ニュースレターが届いたとします。
　
封を開けてみると
「株式会社○○新聞」のタイトルが
目に飛び込んできました。
　
その下には、
「新発売！高性能断熱住宅」
という見出しで、
　
住宅の技術的な説明が
写真や絵と一緒に並んでいます。
　
パラパラとページをめくると
その他の商品の説明があり
「今ならお買い得」の文字が並んで
　
最後に、営業担当のプロフィールが
書かれています。
　
さて、この後、
先生はどうするでしょうか？
　
最初のページに戻って読みますか？
　
その他のページの文章を
拾い読みしますか？
　
それとも、ゴミ箱行きになりますか？
　
おそらく、ゴミ箱行きでしょう。
　
その理由は、
このようなニュースレターは
「つまらない」からです。
　
「つまらない」から
読む気になりません。
　
さらにいうと、
これは「広告」と同じです。
　
「広告」の大半はゴミ箱行きです。
　
「広告」を作る会社が作っているので
「広告のような」ニュースレターが
出来上がっても不思議ではありません。
　
ですが、歯科医院のニュースレターは
「広告」ではありません。
　
患者さんとの関係性を築くためのものです。
患者さんと会話をするためのものです。
　
ですから、歯科医院のニュースレターは
「面白いもの」「広告でないもの」で
「読みやすいもの」にする必要があります。
　
　
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「面白く」「読みやすく」する方法
　
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では、喜ばれるニュースレターの
パーツの作り方をご紹介しましょう。
　
最初に、タイトルや見出しの部分は
ワクワク感が高まるネーミングにします。
　
特にタイトルは
なるべくシンプルで発音しやすいもの
がいいでしょう。
　
患者さんの印象に残り
覚えやすいタイトルが理想です。
　
そうすれば、口コミにもなります。
　
また、コンテンツ（記事）は
院長先生、スタッフを主役にして
書くようにしてください。
　
歯科医院を目指した理由
これまでの失敗談（仕事以外も）
子供に関すること
思い出、趣味、家庭の出来事などです。
　
新人スタッフが入ったら
その紹介でもいいですね。
　
患者さんから
「ニュースレター見たわよ」と
声をかけられれば
新人スタッフもやる気が出ますから。
　
その他のコンテンツには
患者さんから頂いた感想や
歯科に関する豆知識
　
無料ブラッシング指導などの
イベントの紹介などを
さらっと書くのも良いでしょう。
　
なお、文章はできるだけ
短くしてください。
　
それから、できるだけ、
専門用語は使わない。
　
使う場合には、別に「解説」を
追加するのも良いでしょう。
　
あと、漢字が多すぎると
堅苦しい文章に見えてしまいます。
　
このため、漢字の部分をあえて
「ひらがな」にして
柔らかい印象を与える工夫も必要です。
　
　
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文章を書くのが苦手でも大丈夫！
　
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もし、院長先生が
そんな記事は書けない
と思っているのなら
とっておきの方法をご紹介します。
　
それは、スタッフと患者さんに
書いてもらう方法です。
　
スタッフに書いてもらうのは
頼めばできるでしょうが
患者さんに書いてもらうというのは
どういうことでしょうか？
　
実は、先生のニュースレターで
患者さんの投稿を募集するのです。
　
患者さんの身の回りの出来事や
趣味の紹介などでしたら
喜んで投稿してもらえます。
　
また、ニュースレターに掲載されたら
知り合いの人に見せるはずですので
口コミを起こせて一石二鳥です。
　
ただし、あくまで
「その他のコンテンツ」の一つですよ。
　
もし、先生がニュースレターを
発行していたら
今日のポイントを参考に
レターをチェックしてください。
　
また、まだニュースレターを
発行していないのなら
ぜひ、発行してみてください。
　
スタッフにも患者さんにも
喜ばれると思いますよ。
　
　
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
　
　
株式会社デントランス
黒飛一志
　
　
P.S.
　
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あなたとお会いできることを
楽しみにしております。