こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。

本日は木曜日ですね。

お休みの先生も、是非、しっかりと
休息を取って、明日からの診療を
頑張って下さい。

本日は、4名の先生と電話コンサルします。

さて、本題です。

黒飛は、自身で理事長職に就いております。
毎日医院に勤務することはしておりません。

ご承知のように、
コンサルティングやマーケティング、
セミナー等で、全国の先生方に
ご依頼を頂いているため、
飛び回っております。

多忙なため、精神的にも肉体的にも
厳しいことは多々あります・・・

それでも、たくさんのご相談を
頂けて幸せなため、
体の許す限り、
ご依頼をお受けしております。

「体の許す限り」・・・

と書きましたが、やはり人間には
限度というものがあります。

最近は、自分でも若かい時、
たとえば10代後半や20代前半のいちばん、
エネルギーがみなぎっていたころと比べて
自分自身の体力がじわじわと
落ちていることを実感しております。

時間がない中でも、
自分の体をいたわることは
とても大切だと改めて実感しております

（まあ行ける限り、
　スポーツジムに通うなどして
　体力づくりに努めているのですが・・・
　正直に申しますと、
　行けないことも多いです！）

さて、今ここをお読みの先生は
どれくらい、ご自身の心身を
いたわれているでしょうか？？　

現在の日本で歯科医院を
経営していくとなると、
やらないといけないことが多すぎます。

どうしても院長自身の健康は、
後回しになってしまう
きらいがあるように思われます。

しかしそのままでは
「医者の不養生」という言葉に
当てはまってしまうことになるでしょう。

まあ、週に3回を目標にジム等に通って
エクササイズして頂くことも
大事なのですが、

今回は、自分の体の問題点を
知っておきたいときの話題です。

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健康診断を定期的に受けることは
必須ですが、それだけでは
じゅうぶんだとは限らない？　

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健康診断というものは、
日本ではきわめておなじみです。

日本の医療は、実は世界では
いろいろな意味で優秀だそうです。

もちろん欠点が多々あるのですが、
健康診断のようなサービスを
定期的にやっています。

しかもその際に
高額の料金を課さない点は、
おおいに評価できることなのだとか。

あなたの歯科医院でも、
スタッフ全員に定期健康診断を
提供していることでしょう。

そして院長であるあなたも、
欠かさず受けていることでしょう。

ただ定期健診には、
やはり限度があります。

健診で実施できる検査内容には
どうしても制限がありますから。

では、それ以上の
検査をしたいと思ったら？　

そのようなときは
「人間ドック」という選択肢があります。

人間ドックというと、
高齢者の行くところという
イメージがあるかもしれません。

まあ今ここをお読みのあなたが
まだ20代であれば、そして体のどこにも
異変を感じていないなら、
無理に行かなくてもよいでしょう。

ただ人間ドックは、健診よりも詳細に
体内をチェックしてもらえます。

ある程度の年齢になったら、
利用して損はないでしょう。

人間ドックは、一般的な定期健診よりも
費用が高くなります。

また、所要時間も長くなります・・・
　
半日拘束されるだけで終わるのですが
2日くらいかかることも
珍しくありません。
　
しかし時間をかける分、
人間ドックなら各臓器を
詳細に調べてもらえます。
　
これは生活習慣病を
確認する上では頼もしいもの。
　
また、がんのような根治が
難しい疾患にしても
詳細に検査してくれます。
　
それに人間ドックでは、
紙に印刷された結果を
渡されるだけでは終わりません。
　
結果について、面と向かって
直接解説してくれます。
　
（くれないところもあるようです）
　
　
何か問題が見つかった場合は、
治療方法等について
具体的な助言を期待できます。
　
　
黒飛としては、1年に1回の
定期健診くらいしか
体のチェックをしていない方にこそ、
　
たまに人間ドックに出かけて頂きたいと
思っております。
　
院長が健康であることは、
あなたの下で働いている
スタッフたちにとっても
重要なことです。
　
　
そもそも、患者さんに定期健診を
勧めているのに、先生が定期健康診断に
行ってないなら・・・
　
矛盾が生じていますよね。
　
　
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
　
　
デントランス　歯科医師
黒飛一志