歯科医師としての姿を子供に見せると?

歯科医師としての姿を子供に見せると?

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
今日は、火曜日ですね。
 
秋晴れが続いていますが
先生の地域ではいかがですか?
 
 
今この記事を、お読みの院長先生方の
年齢層はバラバラです。
 
30代くらいのまだ若手の院長先生から
50~60代のベテランの先生方まで
いらっしゃいます。
 
50代以上となると、もう子育ては
だいぶ終わっているかもしれません。
 
しかし30~40代でしたら、
まさに子育ての最中かもしれません。
 
 
歯科医院の経営者になると
とにかく仕事が忙しいのは当たり前。
 
お子様と一緒に過ごす時間が
充分に取れないことも多いですが
お子様の教育にもなるべく
関心を持ってください。
 
 
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歯科医師として頑張る姿
 
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ところで、ご自宅にはどれくらい
仕事を持ち込んでいるでしょうか? 
 
仕事とプライベートは
切り分けて考えるのが常識でしょう。
 
したがって、家には仕事を持ち帰らない
そういう姿勢をお持ちの先生方も
多いと思います。
 
とはいえ、お子様に対して
ご自宅で歯科医師としての仕事を
見せることは悪いことではありません。
 
そのほうが、お子様の教育や将来の進路に
いい影響が出るチャンスが発生します。
 
 
例えば、ご自宅で
最新の歯科の資料を研究したり
あるいは論文を読んだり書いたり
 
そのようなことに没頭する姿を
お子様に見せると
 
「たいへんそうだけど
 仕事を頑張ってるんだな」
 
と感想を持つわけです。
 
これは、医療従事者の家庭では
実際によくある話だそうです。
 
親子代々、医師の家ではとりわけ
 
「親が医療の研究に励む姿を見て
 自分もああなりたいと感じた」
 
そういう声が聞こえてきます。
 
これは歯科医師にとっても
あてはまるはずです。
 
 
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自宅での勉強や研究に励む姿は
お子様によい刺激を与えます
 
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夜遅くまで歯科の研究に
励む姿を見せたり
休日に勉強するところを
見せたりするだけでも良いでしょう。
 
歯科以外のことでもかまいません。
 
経営学ですとか
マーケティングでもかまいませんし
人事のことでもかまいません。
 
 
勉強は何といっても
積み重ねがものをいいます。
 
まして受験ともなれば
一夜漬けでは太刀打ちできません。
 
毎日、ブランクをあけずに
勉強するという習慣を
お子様に持たせたいなら
 
親がそのお手本を見せるほうが
絶対にうまくいきます。
 
一方的に「勉強しなさい」と
ただ命令するだけでは
お子様は反発を覚えてしまい
逆効果です。
 
それよりも、親がコツコツと
がんばっているところを
さりげなく見せてください。
 
時間がかかるやり方ですが、焦らずに
「勉強する、という習慣のお手本」
を見せることがポイントです。
 
 
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
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