こんにちは、黒飛です。
以前のブログで、
私が会食場所をインターネットで
探していた時のことを紹介し、
読まれるためには
「パッと見た1秒が勝負」
ということをお知らせしました。
そこで今日は、
予約に結びつけるために必要なメッセージについて、
書いてみたいと思います。
予約に結びつけるためには?
たとえば「会食」や「個室」という検索キーワードを
目に止まりやすいところに置くことで、
ホームページを読まれたとしても
実際に予約に結びつかなければ、
ホームページの意味がありません。
なぜなら、
ホームページは営業マンそのものだからです。
営業マンが営業して受注を獲得しないなら、
営業マンを雇う意味がありませんから、
ホームページは予約や来店を獲得しなければならないわけです。
では、どういう情報を掲載すれば予約に結びつくのか?
それは・・・
「お客さんが抱えている悩みを解決してあげる」
この一言に尽きるかもしれません。
会食・個室で検索する人の悩みは?
以前のブログで書いたのですが、
私がお店探しで重視したのは、
□ 個室があるか
□ 静かな雰囲気か
これら2つでした。
なぜなら、打合せを兼ねていたからです。
「会食」「個室」で検索する人が皆、
私のように静かな雰囲気を求めているとは言い切れませんが、
お店探しの悩みどころとして、
□ 店内が騒々しかったら打合せできない・・・
□ 個室とはいえカーテン仕切りだとちょっと・・・
□ カップルシートだったら困るな・・・
などであることは、割と容易に想像できそうです。
あなたの悩みを解決しますと伝える
会食場所を探している人の悩みを想像し
その悩みがここでなら解決できますよ、
と伝えることで、
予約を増やすことは可能になります。
たとえば、
□ 会食用に遮音性の高い個室を完備
□ 2名様から4名様の少人数会食にどうぞ
というような情報が目に止まれば、
「ここなら安心して打合せができる!」
となり、私ならすぐに予約をしたと思います。
つまり、ある検索キーワードで
お店を発見する人の悩みを想定し、
あなたの悩みはここで解決できますよ、
とホームページで伝えることで
予約率や来店率を高めることができる、
ということです。
誰に来て欲しいのかを明確にする
飲食店に限らず、
歯科医院のホームページにも言えることなのですが、
どんな悩みを抱えた方に来て欲しいのかを
明確にしていないな・・・
と感じることが多々あります。
大人数で騒ぎたい方々なら、
少人数向けの個室など不要であるように、
お店を探すという事は何らかの目的があります。
「選ばれるために看板メニューが必要です」
というお話を以前しましたが、これは
「誰に来て欲しいのか」
を決めることでもあるわけです。
院長先生のホームページも、
誰に来て欲しいのかが明確になっていますか?
検索キーワードを確認した上で、
ホームページのトップ画面を作成していますか?
もしまだなら、飲食店のホームページを見つつ、
また近隣の歯科医院のホームページを見ながらでも、
ぜひ考えてみてください。