季節のごあいさつの活用方法@歯科

季節のごあいさつの活用方法@歯科

こんにちは、
歯科医師の黒飛です。
 
 
2016年から今年にかけてずっと、
世界中で異常気象が発生していますね。
 
日本でも、過去から
大雨や竜巻などの被害が出ていますが
あなたの地域は大丈夫でしょうか?
 
さて、夏も後半になりつつありますが
本日は、夏に使える
(本当はいつでも使えますが)
マーケティング・アイデアをご紹介します。
 
それは「残暑見舞いハガキ」です。
 
 
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ハガキは効果があるのか?
 
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最近はメールが1日に大量に来るため、
全てに目を通すことなく、すぐに
削除されてしまいます。
 
ですが、ハガキやダイレクトメールが
1日に大量に来ることはありませんよね?
 
ですから、一応、差出人と
裏面には目を通すと思います。
 
ましてや、
他の歯科医院が出していなければ
益々、あなたの
「残暑見舞いハガキ」は目立ちます。
 
 
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「残暑見舞いハガキ」で何を伝えるか?
 
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よくあるのは
「夏の間に歯の健康診断を」
とかいった
いわゆる『広告』です
 
これでは、「あっ、広告ね。」
「私には関係ないや」
で終わってしまって
 
せっかくの「残暑見舞いハガキ」が
ゴミ箱行きになってしまいます。
 
では、「残暑見舞いハガキ」が
ゴミ箱に行かないで
来院につながる方法は
ないのでしょうか?
 
普通の商品販売なら
クーポンを付けるなどして、
来店やリピートを促すことはできますが
 
我々歯科医院では、
なかなか難しいですよね。
 
そんな時のアイデアの一つとしては
  
 
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歯に関するマメ知識を掲載する方法
 
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があります。
 
例えば、多くの人が気になる『口臭』
 
歯周病や虫歯、歯垢などが
『口臭』の原因となることを伝えます。
 
そして、ハガキでは詳細に伝えられないため
より深く知りたければ
ホームページを見て下さいと誘導したり
 
資料の無料請求ができるとして
あなたの医院の電話番号や
メールアドレスを伝える方法があります。
 
 
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ポイントは、
この時点で来院を促さないこと。
 
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あくまで患者さんの方から
アクセスしてもらうことだけを
目的にして下さい。
 
仮に、すぐにアクセスがなくても大丈夫です。
 
 
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患者さんに
あなたの医院を思い出してもらいましょう。
患者さんに
親しみを持ってもらいましょう。
 
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患者さんのためになる情報を
たくさん与えてあげて下さい。
 
そうすれば、
患者さんが歯科医院に行こうと思った時に
あなたの医院を選ぶ確率が格段に向上します。
 
無駄だと思うかもしれませんが
「残暑見舞い」や「お年賀」だけでなく
季節のご挨拶や誕生日などに、
同じようなハガキを出し続けて見て下さい。
 
必ず成果があります。
 
 
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
 
  
 
株式会社デントランス
歯科医師 黒飛一志