こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
先生は、簡単に患者さんを集めたり
院内コミュニケーションを改善できる
　
良いアイデアがあると知ったら、、、
きっと、興味がありますよね？
　
　
自分の知らないところに
「秘密」の成功法則があるのではないか？
と思うのは普通の人間の感情です。
　
　
例えば、テレビ番組などで
爆発的に人が集まるようになり
　
売上も向上したアイデアを紹介していると
ついつい観てしまうと思います。
　
　
ですが、そのアイデアを知ったからといって
自医院に応用する先生は少ないと思います。
　
その理由の一つが、、、
　
　
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「歯科業界は特別」という思い込みです
　
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当然、対象としているお客さんも違いますし
提供するサービスも違います。
　
ですから、「あの業界では使えるアイデアだけど
歯科業界では使えない」と考えてしまいがちです。
　
そこで思考が停止してしまいます。
　
　
しかし、ここでちょっと考えてください。
　
世の中で成功しているアイデアのほとんどが
実は、他業種の上手く行っているサービスと
自社のサービスを組み合わせて生まれたものです。
　
例えば、先生は、
売れた分だけ補充し代金を請求する昔ながらの
「富山の置き薬」はご存知ですよね？
　
これをお菓子の小売業界に応用して成功したのが
あらかじめオフィスにお菓子を置いておき
売れた分だけ補充する「オフィスグリコ」です。
　
お客さんの購入機会を逃さずに済みますし
販売員を常駐させる必要もありません。
そうして売上を上げています。
　
　
このように、旅行や買い物、テレビなどで
他業種のアイデアに触れたら
　
自医院にも活用できないか？
を考えてみることをお勧めします。
　
　
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身近なところから改善を
　
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いきなり大きなアイデアを
生み出す必要はありません。
　
ちょっとした気配りのような
アイデアから始めてください。
　
　
くつろげる雰囲気作りに役立つ
待合室の椅子の配置やポスターでも良いです。
　
サラリーマンやOLの患者さんが多い医院なら
待合時間はスマホを操作している人が多ので
　
コンセントを用意しておくと
喜ばれるかもしれません。
　
　
ポイントは、
　
　
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人が集まっている所や
話題にしている所に行って観察してみる
　
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ということです。
　
そして、人が集まっている理由
人が喜んでいる理由、人が話題にしている理由
を考えてみてください。
　
その理由を自医院や患者さんに合わせるためには
何を、どうすれば良いかを考えるのです。
　
何もない所からアイデアを考えるよりも
ずっと簡単に色々なアイデアが出てきますよ。
　
ぜひ、お試しください。
　
　
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
　
　
歯科医師　黒飛
　
　
　
P.S.
　
世界最強スーパーのウォルマート
創業者、サム・ウォルトンの言葉
　
「他社から学ぶことこそ成功への近道。
私がやったことの大半は他人の模倣である」。
　
　
P.S.2
　
自分一人で考えていても前に進みません。
　
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