こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
金曜日ですね。
今日は、
ワーキングリッチセミナーでご一緒した
相原先生と吉田真一郎先生と岡村乃里惠さん
と大阪で打ち上げです。
2020年は2月2日(日)に行う予定です。
新大阪です。
時間を空けておいて下さいね。
(詳細はブログ等でご連絡致します)
さて、本題です。
歯科医院が利用できる広告媒体は
数種類あります。
地域密着型の医院を目指すときに役立つ
広告・宣伝のツールも数種類あるのですが
「電柱広告」も、そのひとつでしょう。
「電柱看板」と呼ばれることもあります。
以前の弊社のニュースレターで
看板を取り上げたとき、
この電柱広告については
ほとんど取り上げないまま
終わってしまいました。
そこで今日のブログでは
電柱広告・電柱看板を
テーマにしたいと思います。
実は・・・
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電柱広告は、医院の周辺の
患者さんへのアピールをする際に
抜群に役立ちます
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やはり、地域の住民の目に
よくとまりますので。
医院の近い範囲の電柱を利用できるなら
その効果はいっそう増します。
今ここをお読みの先生も、
電柱広告を目にした経験は
お持ちではないでしょうか?
そのときに、広告の一部に
「~を曲がってすぐ」
「……メートル左折」
といった文面が書いてあった例を
ご覧になった覚えはないでしょうか。
あのように、医院の近くで
分かりやすい場所に出せるなら、
電柱広告のメリットは
十二分に引き出されるのです。
そのほか、電柱広告には
電話番号やちょっとした地図を
掲載することもできます。
(QRコードが載せれるかはまだ
わかりませんが今後はそうなるでしょう)
電柱に張り付けるという性質上、
いろいろな情報を書き込める
広告ツールではないのですが、
限られた中で
優先度が高い情報を入れるとしたら、
やはり医院までの道案内や電話番号を
選ぶのが妥当でしょう。
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電柱広告は出稿するのも
あっけないくらい簡単です
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さて、電柱広告を
実際に使ってみるとしたら?
これはあまり
難しいことではありません。
電柱広告のあっせんを
ビジネスとしている業者を探せばOKです。
電柱広告だけをやっているという
業者は少ないかもしれませんが
(他の広告も請け負っている
業者の場合は、合わせて他の広告の依頼も
リクエストしてみるという手もあります)
電柱広告の実績が多い業者を数社探してみて
その中から連絡をとってみる業者を
選び出すのが妥当でしょう。
経験豊富な業者に依頼すれば、
電柱に巻き付ける広告の制作も
全面的に引き受けてくれるでしょう。
※もちろん、料金については早い段階で
確認し、比較を行うことが大切です。
・・・といっても、
電柱広告は基本的に高額なコストがかかる
広告手段ではありません。
都心部であっても、
月に数千円程度の出費で
間に合うことが多いです。
ただし初回は、数万円程度の支払いが
発生する可能性がありますが。
超都心の場合、もう少し高額なときも
あります。
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本当に電柱広告を出したら?
たまには効果の測定を!
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電柱広告のコストパフォーマンスは
悪くないのですが、それでも
効果が上がっているかどうか
たまには確かめたほうがよいでしょう。
細かな計算をする必要がありますから
面倒な作業ではありますが・・・
顧問税理士に相談して、
そのあたりの計算をやってもらう
という手も考えられます。
そのほか、経営コンサルタント等と
契約しているなら、そちらで
相談してみるのもいいかもしれません。
また、患者さんへの問診票の中に、
来院のきっかけに関する
アンケート項目を活用することも
忘れてはいけません。
「何をご覧になって、
当院にいらっしゃいましたか?」
といった質問を問診表や
ホームページの予約フォームに
入れている医院は多いと思いますが、
その中に「電柱広告」も
入れておくのです。
そして、どれくらいの患者さんが
電柱を見て来院しようと
決心して下さったのか
きちんとカウントしましょう。
(もちろん正確な数値ではありませんが)
電柱広告をやりはじめてから
しばらく経過しても、
なかなか電柱を見て来院、あるいは
連絡・問い合わせといったアクションを
起こしてくれる患者さんが増えないようなら
電柱広告を
あきらめたほうがいいかもしれません。
期間契約をして、
テストマーケティングをしながら
進めていきましょう。
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
P.S.
ホームページ、SNSのマーケティング以外に
地域に対してのマーケティングが
歯科では重要です。
その辺りを是非、学びに来て下さい。
先生があと20年以上、医院経営をするなら
早めに知っておいた方が良いアイデアを
お伝えします。
歯科経営塾
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