こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
今日は、先生に一つ質問です。
ロードサイン、と呼ばれる
道路脇の広告や、駅の柱にある広告を、
見たことはありますか?
今日はこれらの広告看板が
集患に効果があるかどうかについて
書いてみたいと思います。
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結論!集患効果は…
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はじめに結論から。
集患効果は「わからない」、
が正直なところです。
検証しようと思えば
予約時に「何を見てお電話しましたか?」
と聞き、そこで「看板を見て…」
という回答を得ることもあるかもしれません。
しかし、
看板を見てからホームページを検索し、
予約をしてきた場合は
「ホームページを見て」と
回答する患者さんもいらっしゃるので
広告の効果を検証するためには
受付にヒアリングの技術が必要です。
「ホームページを検索する前に、
一番最初に当院を知ったのはどこでしたか?」
などですね。
ここで「看板ですか?」「ホームページですか?」
と聞いてしまうと「そうだったかも」と
回答してしまう可能性もあるので、
誘導ではなく能動的に患者さんには
思い出して貰う必要があります。
いずれにせよ、
広告看板は投資対効果が
検証しづらい、ということです。
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ザイアンス効果から、
効果は見込めるが…
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広告看板は成果の検証が
しづらいとはいえ、
役に立たないわけではありません。
一例として、
ザイアンス効果が見込める、
という考え方もあります。
ザイアンス効果とは、
初対面の人やモノよりも、
何度も接触した人やモノの方に
人は好印象を抱くようになる、
という心理的効果です。
ですから広告看板で何度も
歯科医院の名称や院長先生の顔写真を
目にすることで、
いつの間にか好感をもってしまう、
というわけです。
こうなると、
AとBどちらの歯科医院を予約しようか、
という段階で効果を発揮します。
Aの歯科医院と何度も接触しているなら
Aの方に予約を入れる可能性が高くなる、
ということです。
では広告の働きを検証できるかというと
やはりこれは難しいでしょう。
広告看板を見たことがなくても
予約を入れる可能性が無きにしもあらずですし、
ザイアンス効果は発揮していても、
予約を入れない患者さんもいるでしょうから…。
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広告看板は余裕のあるときに。
ないならば他の広告から
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収益が毎月安定して入るだけの
余裕があれば、
広告看板に投資することも
ありだと思います。
しかし、
もし歯科医院を開院したばかりや
安定した収益を得る過程にあるのであれば
まずおすすめしたい広告は
チラシやGoogleアドワーズ広告です。
これらの広告の良さは、
広告看板とは違い、
効果検証ができる点にあります。
ですから投資対効果を検証したい
院長先生にとっては、
こちらのほうがオススメです。
歯科医院の数がコンビニの数を超えて
久しいこともあり、広告費に
余裕のある歯科医院はそれほど多くないと考えています。
であれば使うべき広告は、
投資対効果が検証できるものからが
経営上安心かと思います。
そして、もっと言うならば、
広告費のかからない集客方法の方が
良いと思いませんか?
それが「MEO」です。
Googleマップの検索結果で
上位表示をする方法です。
このMEOについて
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もし先生が集客を考えている場合、
今日のお話が参考になれば幸いです。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志