ネット集患での間違いとは? 

ネット集患での間違いとは? 

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
いきなりですが
院長先生は「ネットで集患したい」
と思っていますか?
 
だったら、今日は
注意深く読んでください。
 
ここでお話しする内容を理解していないと
せっかく集めた患者さんを
逃してしまうことになりますよ!
 
多くの院長先生は
ネットから集患できれば良い
と考えています。
 
ですが、ただ集めるだけでは
患者さんはリピートしてくれなくなるし
 
結果として、ホームページの制作費や
ホームページの維持費を上回る
利益をあげることができなくなります。
 
 
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なぜ、その患者さんは
ネットで検索して来院したのでしょうか?
 
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ご存知の通り、通常の患者さんの場合には
自宅、学校、勤務先の近くの医院や
買い物途中に寄れる医院など
ロケーションの優先順位が高くなります。
 
このような患者さんは
極論すれば、ロケーション以外は
あまり重要視していません。
 
一方、ネットから集まってきた患者さんは
近所だからという通常の患者さんに比べて
ロケーションの重要度が下がります。
 
もちろん、もの凄く遠い所から来院する
というのはほとんど無いでしょうが、
便のいい近所の医院ではなく
わざわざ院長先生の所に来てくれたのです。
 
それは、なぜなのか?を聞いていますか?
 
単に「来てくれて良かった」で
済ませてはいないでしょうか?
 
その理由を知ることこそ
わざわざネットで集患した価値がある
というものです。
 
 
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患者さんの期待を確認する
 
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ネット経由で来院した患者さんには
それぞれ理由があるはずです。
 
それは、院長先生の
理念に共感したのかもしれません。
 
出身地や生い立ちが似ていたのかも
治療方針が気に入ったのかも
設備や技術に興味を持ったのかも
しれません。
 
いずれにせよ、その理由を
しっかりと聞き出す必要があります。
 
なぜなら、その理由がわかれば
その点をもっとアピールしたり
目立つところに配置したりすることで
もっとたくさんの患者さんを
集めることができるようになるからです。
 
ですが、それは
一番重要なことではありません。
 
一番重要なことは
来院してくれた患者さんの
期待を裏切らないようにするためです。
 
 
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結論ではなく、過程が重要です!
 
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例えば、治療方針が
「歯を抜かない」だったのに、
検査の結果、いきなり
「歯を抜きましょう」と言われたら
患者さんはどう思うでしょうか?
 
おそらく、その場は「考えます」
と言って、二度と
来院してくれないでしょう。
 
もちろん症状によっては、
歯を抜くという選択が患者さんにとって
最善の方法かもしれません。
 
ですが、それは最後の最後の話です。
 
もしかすると、
患者さんはネットを見て
一縷の望みを託して
来院した可能性もあります。
 
ですから、一番最初に
どういう期待を持って
わざわざ遠くから来院してくれたのか?
をしっかり聞いて
 
その期待に応えるよう
努力する必要があります。
 
何度も言いますが
結論は同じかもしれません。
 
ですが、患者さんはいきなり
その結論を受け入れることはできません。
 
過程が必要なのです。
 
ホームページに書いたように
院長先生が最善を尽くす過程が必要です。
 
そうすれば、患者さんは
わかってくれるはずです。
 
そして、院長先生の努力に
感謝するはずです。
 
そのような患者さんの
期待に応えるためにも
来院した理由をしっかりと聞いてください。
 
そうすれば、
リピート率が高まるだけでなく
院長先生のことが口コミで広がり
ネットにかけた費用の何倍もの
効果が期待できます。
 
 
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
 
 
株式会社デントランス
黒飛一志
 
 
P.S.
 
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