こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
松山英樹選手のマスターズチャンピオン、
すごいですね。
私達も一流の診療サービスを
提供していきたいですね。
本題です。
先生も含めて、どんな人も
患者さんやスタッフとの関係に限らず
周囲の人々と良好な関係を
築きたいと思っているはずです。
その一方で、無意識のうちに相手を傷付け
それまでの良好な関係をぶち壊し
最悪な状態に持っていったりもします。
良好な関係を築くには
長い時間と実績が必要ですが
その関係を最悪なものに変えるには
たったの一言、ちょっとした行動で
十分です。
今日は、そんな最悪な事態に陥らないよう
「やってはいけないこと」をいくつか
ご紹介したいと思います。
ここでご紹介することを
「しないようにする」ことで
少なくとも最悪の関係にはならずに済む
と思います。
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周囲の時間をムダにする
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ミーティングや会合などにいつも遅れて
周りに人を待たせるような人は
良い関係を築くことはできません。
そんな人は
「他人の時間より自分の時間の方が大事」
と思っています。
これは特に、
リーダー的なポジションにいる場合ほど
慎重になる必要があります。
時間は誰にとっても、最も大切なものです。
他人の時間を軽視するということは
その人自体を軽視していることになります。
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相手に求めすぎる
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人は他人を助けることのできる人を
助けたいと思います。
一方的に助けだけを求めてくる人を
助けたいとは思いません。
お互いが助け合えるような関係にあるから
絆が強くなるのであって、
困った時に助けてくれない人と
深く関わりたいとは思いません。
相手に求めるよりも先に
自分が何をしてあげられるかを考える
ということが大切になります。
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自分の意見を押し通す
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自分の意見を強く言う場面は必要です。
ですが、無理にその場面を
作る必要はありません。
有益なアドバイスや、知識を伝えるときには
ちゃんと自分の立場を決めてからすること
が一番重要です。
仕事上の重要な指示・指導なのか
スタッフのことを考えてのアドバイスなのか
それとも、仲間としての意見なのか。
そういったことを明確にした上で
意見する必要があります。
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「私のこと誰だか分かっている?」
ようなサインを出す
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これは地位が上の人が出すサインであって
自分にはそんなことはない
と考える人が多いですが
実は、結構、誰でも出しています。
どんな人でも、「自分はこんなことに
構っていられない人物だから」
というサインを出します。
注文した品がなかなか出てこなかったり
サービスがよくなかった時などの
不満を感じたときに出しています。
店員さんだけでなく、一緒にいる人も
不快な感じを受けるようになります。
そして、こんなちょっとしたことで
あなたを傲慢な人だと誤解します。
そうならないためにも、事実だけを
淡々と述べるのがいいでしょう。
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謙虚を装って自慢する
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表面上は謙虚だったり
控えめな発言を装っているけれども
自慢が隠しきれていない状態のことです。
「最近、他院でやったインプラントの
リカバリーが多くてね。患者さんも大変だから
費用を勉強してあげなきゃね」
と言われたら、
「自慢か!」と思いますよね。
ちょっと例が悪いかもしれませんが
こういうのを「間接自慢」と呼びます。
謙虚かどうかはさておき、
プライベートでもビジネスでも
自慢はそれを耳にする周囲の人のことを
まず考えてからするようにしましょう。
自分から自慢するから
おかしくなるのです。
本当に周囲の人が感心するようなことなら
黙っていても周囲が自慢してくれます。
今回、ご紹介したもののように
ほんのちょっとした気遣いで
周囲の人と良好な関係を築ける場合と
そうでない場合があります。
お互いに気をつけたいものですね。
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
株式会社デントランス
黒飛一志