歯科医院でのITはツールに過ぎない…@歯科

歯科医院でのITはツールに過ぎない…@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
昨日よりGOTOキャンペーンで
旅行されている先生もいらっしゃるかと思います。
 
 
さて、本題です。
 
 
「予約管理システムを
 導入して随分経つのですが…
 
 キャンセルや中断患者が
 減らないのは何故なのでしょう…」
 
IT化したのに
ITの力を活かしきれない、
そんな先生の悩みを聞きますので
今日はこれについて書いてみたいと思います。
 
 
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ITはツールに過ぎない
 
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大前提として、
ITはツールに過ぎないという
認識が大事と考えています。
 
どんなに優れたツールであっても
使う人間次第でいいものにも
そうでないものにもなります。
 
ですから予約管理システムを
導入したとはいえ、
 
歯科医院の理念に共感したり
スタッフに好感を持っていたり…
でないとリマインドメールなどは
宝の持ち腐れになってしまいます。
 
 
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まず見直すべきは理念の浸透
 
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ですからまず見直すべきは
歯科医院の理念が浸透されているか、
だと考えています。
 
文章として明文化されていることは
もちろんのこと、
理念がスタッフに浸透しているかどうかが
とても大切です。
 
すると自ずと
スタッフを通じて患者さんにも
理念が伝わりますから
自然とキャンセルや中断が
減っていくでしょう。
 
 
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ウッカリをなくしてくれる
ITシステムが活躍
 
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患者さんが
キャンセルや中断をする
理由の一つに、
ウッカリ忘れてしまっていた、
というものがあります。
 
ここはITシステムの出番です。
 
受付スタッフが
手入力でメールを送ると
つい送り忘れてしまうことや
予約表の見逃しも
ありえますが
 
ITシステムはこのウッカリ忘れも
ありません。
 
理念が患者さんに伝わっておらず
歯科医院に好意を持っていないと
リマインドメールが届いても
読まれない…なんてこともありえます。
 
しかし好意を持っていれば
リマインドメールでさえ読んでくれるものです。
 
IT化は必須の時代ですが
その一歩前にやるべきことをすることが
キャンセルや中断を減らすためには大切、
ということなのだと思います。
 
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
P.S.
 
Facebookライブの良いところは
参加して下さる方の質問に
即座に答えることができることです。
 
便利な時代になりましたね。
 
では、お時間のある先生は
 
Facebookライブでお会いしましょう。
 
 
https://www.facebook.com/dentrance