仕事が終わりそうにないなら、外注する時代です@歯科

仕事が終わりそうにないなら、外注する時代です@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
8月最後の日ですね。
月曜日、しっかりと診療をしていきたいですね。
 
今週木曜日には、
無料オンラインLIVEセミナー
 
「生産性の高いスタッフ・
  歯科医院にするIT化の極意」
 
をお伝えします。
 
IT化はコロナ時代に
歯科医院に必要なことですので
是非、取り組んで下さい。
 
 
では、本題です。
 
 
全国の歯科医院は、
小規模なところが多いでしょう。
 
一般の医科のクリニック等と比べても、
小さめなところが多いでしょう。
 
実際に、スタッフの人数が
5人未満で運営されているところが
都会から地方まで、
全国の至るところにあります。
 
さて、このような小さい医院ですと、
院内の雑務・庶務は
おそらく院内でじゅうぶんに間に合うでしょう。
 
つまり、院内の仕事を部分的に、
外注するような必要性は
感じられないかもしれません。
 
しかし、売上が順調に伸びると
スタッフの仕事量も
確実に増えるはず。
 
スタッフを少しずつ
増やしていくことで対処できますが
それにも限度があるでしょう。
 
「院内の仕事が、
 だんだんと重荷になってきた」
 
という話をときどき、
聞いてまいりました。
 
 
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仕事が終わりそうにないなら、
外注する時代です
 
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最近は、さまざまな仕事を
外注する時代になっています。
 
 
そのような傾向が出てきた理由
は何でしょうか? 
 
・アウトソーシングという概念の普及
 
かつては、社内のことはすべて社内で
間に合わせるという常識があった模様です。
 
しかし今では、社内のことであっても、
機密性が高い事柄であっても、
社外に任せたほうが合理的である
という考え方が広まったのでしょう。
 
 
・人材不足の広がり
 
どんな業界でも人手不足問題が絶えません。
 
従業員が足りない中で、
何とかしようと思ったら? 
やはりどこかの作業を、
外でお願いするしかないでしょう。
 
 
・機械化・自動化・IT化の進行
 
特にオフィスワークの大半は、
機械化・自動化・IT化が顕著です。
楽に処理できるようになっており、
外注という方法で任せることも
容易になりました。
 
※たくさんのデータも、
 簡単に送付できるようになったことも
 大きな理由でしょう。
 
 
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外注は
費用対効果を考えて決める
 
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例えば、給与計算業務を
アウトソーシングしたり、
院内新聞作成を頼んだり、
 
おもしろいところでは、
スタッフ面談まで外注することも
できます。
 
本来、私達の仕事は
歯科治療サービスの提供ですから
 
できる限り、外注して
院内のスタッフは歯科サービスの
提供に徹する方が
費用対効果が高い場合が多いのです。
 
 
ただし、その費用が
高すぎるようでしたら逆効果でしょう。
 
アウトソーシングの料金と、
それで職場の能率がどれくらい上がるのか
しっかり計算して、
決めるのがいちばんです。
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
 
PS
 
9月3日(木)には、
外注の概念も含めた
 
「生産性の高いスタッフ・
  歯科医院にするIT化の極意」
 
をオンラインLIVEセミナーで
話しますので、聞いて下さい。
 
↓↓↓↓↓↓
https://dentrance.jp/seminar.html
 
 
株式会社デントランス
黒飛一志