ウィズコロナの歯科医院経営を再考する@歯科

ウィズコロナの歯科医院経営を再考する@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
昨日のコロナ感染者数が
過去最大初の2000人超で
GOTOキャンペーンもどうなるかですね。
 
状況をしっかりと見つつ
対応していきたいですね。
 
 
2020年5月26日には
全国で非常事態宣言の解除が発表されて
日常が戻ったのですが、
また非常事態宣言かもしれないという
雰囲気があるようです。
 
再度の自粛は
ダメージが大きくなりそうですね。
 
このような不安定な状況では
ウィズコロナの生活様式に合わせ
歯科医院経営も変わる必要があると
考えています。
 
どんなことが求められるのか、
今日は思うところを書いてみたいと思います。
 
 
===========
 
生活のオンライン化
 
===========
 
 
コロナ禍で
伸びてきた事業、
 
それはテレワークのための
ウェブ会議システムや
飲食などのデリバリー。
 
ZoomやUberEatsなどですね。
 
利用したことのある先生も
結構いらっしゃると思います。
 
 
また前回の非常事態宣言中でも
三密に注意と叫ばれていた
スーパーには人が大勢集まっていましたが
 
なかには食材や日用雑貨も
インターネットを活用して
購入していた人たちもいます。
 
スーパーに行って買い物をすることが
当たり前の時代から、
オンラインでの買い物が当たり前の時代へ。
 
 
皆が皆、
オンラインで全てを済ますわけではないですが
一騒動あったマスクの購入を例にとると
オンラインのほうが在庫不足を実感することは
おそらく少ないのではと感じています。
 
店舗購入の場合はどうしても
通える範囲内のお店に限られますが、
オンラインならば
オンラインに出店するお店の数だけ
在庫を確認することができますので。
 
オンラインでできることはオンライン。
こんな棲み分けがますます進みましたね。
 
 
============
 
物理的距離感は今後も
求められそう
 
============
 
 
オンライン化が進むであろう理由のひとつに、
人と人との物理的な距離感が今後も
求められそう、というものがあります。
 
新型コロナにはじまったことではありませんが、
目に見えないウイルスをどう防ぐのか、
そのために物理的な距離を広くとりましょう、
と言われるようになりました。
 
ソーシャルディスタンスをとりましょう、
という呼びかけですね。
 
 
散歩やランニングをしていて気づくのは、
すれ違う人と人とがコロナ以前よりも
大きく距離をとっていることです。
 
目に見えないものへの
対応が今回迫られたわけですが、
コロナもインフルエンザも
1年を通じてあるものですから、
今回の件でコレを自覚した私たちは、
今後も物理的な距離をとりそうですし
求められそうです。
 
 
============
 
心の距離感は近くなる
 
============
 
 
生活のオンライン化と
人と人との物理的な距離感が
広がる一方で、
近さが求められるのは
心の距離感だと感じています。
 
私たちは一人で
生きていけるわけではありません。
 
ある中華料理店が
毎日500食の持ち帰り弁当を
無償で提供し続けたことや
 
中学生の女の子が
お小遣いを使って手作りマスクを
役所にプレゼントしたことなど
心と心が近くなるような物語を
人は求めるようになると感じています。
 
歯科医院経営においても
ウィズコロナにおいては
心の距離感の近さが
ますます求められるようになる。
 
患者さんとスタッフとの
心の距離を縮めるために
院長先生として何をすべきか。
 
この第3波の到来とともに
一度考えてみると、
いいかもしれませんね。
 
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全国の歯科医師の先生に役に立つ情報を
ほぼ毎日、無料メルマガとして
お届けしております。
登録はメールアドレスを入れるだけです。
是非、ご登録下さい。
↓↓↓↓↓↓
https://bit.ly/2IRj2FB
━━━━━━━━━━━━━━━━━━