その衛生士、あなたの医院に適正ですか?@歯科

その衛生士、あなたの医院に適正ですか?@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
昨日は大阪は雪が降り、
寒い日々が続いています。
 
あなたの地域はいかがでしょうか。
 
 
さて、
院長であれば、しばしば悩みの種となるのが
スタッフの採用や雇用でしょう。
 
※歯科衛生士等は慢性的な人材不足が
 問題化していますし「せっかく雇用した
 のに長い期間働いてくれない」
 といった悩みを持つ方もたくさんいます。
 
このような悩みが絶えないからこそ、
スタッフの求人募集や採用には慎重になる
必要があります。
 
・求人情報を出すとき、
・応募者の選考をするとき
 
については
 
このブログでもニュースレターでも
セミナーでもリッツカールトンでも
たびたび取り上げてまいりました。
 
 
そこで今回のブログでは、
今まであまり取り上げて
こなかった話題をテーマにさせて下さい。
 
それは「適性検査」です。
 
 
=========
 
適性検査とは?
 
=========
 
 
適性検査では数々の設問が出題されます。
 
受験者はそれに対して
てきぱきと答えていく必要があります。
 
いわゆるペーパーテストの一種ですが、
その質問はいずれも、受験者の性格の傾向や
思考力・発想力等を浮き彫りにするために
つくられています。
 
サラリーマンやOLなら、
たいていの人が受けた経験があるでしょう。
 
しかし歯科業界では、
おそらくまだメジャーな存在ではなさそうです。
 
求人への応募者に対して、
適性検査を実施している医院は実際のところ
まだかなり少数派のようです。
 
しかし導入したことでそれなりの収穫を
手に入れている歯科医院は確実にいます。
 
黒飛としては、
できるなら導入してもらいたいという
スタンスです。
 
しかし、院長のあなたが
あまり興味を持てない場合や
 
精神的・時間的に余裕がない場合は
もちろん無理に導入する必要はありません。
 
※ちなみに、
 「精神的・時間的な余裕がないなら…」と
 今書いたばかりですが、
 導入するのは全然難しくありません。
 
 いろいろな適性検査が商品化されていますし、
 問い合わせればすぐに契約できます。
 もちろん、インターネットから
 検索することも 造作ありません。
 
 
===========
 
適性検査のメリット
 
===========
 
 
1.面接等ではわからないことを知る
 きっかけがある
 
受験者の性格や、物事の考え方を知る
ヒントが、その回答結果には
混ざっているのです。
 
知識、技術の教育はできても
人間性や価値観の教育は難しいと思います。
 
ですので、適性検査で人間性や価値観の
一部でも見えれば、プラスになるのではと
思うわけです。
 
※性格上の長所・短所がわかることもあります。
 長所と短所は、結局のところ紙一重でも
 あるのですが。
 
 ちなみに最近は、うつ病が社会問題化
 しているため、そのあたりの危険因子に
 ついてもある程度、分析できる商品まで
 開発されています。
 
 
2.短時間で結果が手に入ることが多い
 
これは、導入する適性検査の種類によって
変わります。
 
しかし最近は、驚くほど短い時間で結果を
取得できる商品が開発されています。
 
 
3.「適性」がわかるチャンスがある
 
名前の通り、その受験者が
どのようなタイプの仕事に向いているのか、
教えてくれます。
 
これは実際に採用を決めた後に、
何かと役に立つでしょう。
 
 
さらに。
最近の傾向として…
 
インターネットを駆使した適性検査サービスが
誕生しています。
 
「ネット環境があればどこでもできる」
 
その点が高く評価されており、
かなりの需要を獲得している模様です。
 
または、ネットにアクセスしないものの、
PC端末を通して解答させる商品も
流通しています。
 
 
================
 
適性検査を使うか使わないか?
 
================
 
 
試しに一度、申し込んでみて
まずは現スタッフに対して使って、
その利便性や有効性を確認・体験してから
決めてもよいでしょう。
 
もっとも、
適性検査のメリット・デメリットも
1~2回使っただけでははっきりと
感じとれないことだってあるようです。
 
できたら、少し多く利用して、
その使い心地を思う存分試したほうが
よいのではないかと、黒飛は考えています。
 
実は、僕の歯科医院でも
適性検査をして、大きなリスクを回避できた事があります。
 
面接・採用前食事会ではわからない
その人の本質を見抜くのに、
有効な場合があります。
 
 
※今回のテーマ「適性検査」は、
 特に熱心におすすめしている
 わけではありません。
 
 しかし応募者の採用のときに悩むことが
 多いのであれば、一度試す価値は
 あるでしょう。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
P.S.
 
実は適性検査よりもっとミスマッチを防ぐ
簡単な方法があります。
 
これを知れば、定着する歯科助手、
衛生士、勤務医を雇うことが可能となる、
 
その方法をお伝えします。
 
デントランス黒飛が
数多くの歯科医院に衛生士を見つけた極意を
お伝えします!
 
20年歯科衛生士に困らないセミナー
 
↓↓↓↓↓↓
http://sika-seminar.com/dh
 
2月4日(日)@東京駅前
2月18日(日)@新大阪駅前
 
もう少し席があります。
お待ちしております。
 
黒飛から色々と盗んでください♪