採用代行サービスって利用価値ある?@歯科

採用代行サービスって利用価値ある?@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日は、阪大の先輩の自費専門で
デンタルクリニックをしている先生と
ランチをしています。
 
自費専門のエッセンス、大事ですね。
 
 
さて、
 
世の中の動きは、
とどまることを知りません。
 
たとえば、現代社会では
絶えず新たなビジネスが誕生しています。
 
日本社会は意外と、新しい発想が
どんどん実験されやすい条件が
そろっているのかもしれません。
 
黒飛が最近、関心を持って
観察しているのは「○○代行」
といったパターンのビジネスです。
 
※わかりやすい例をあげますと、
 このブログで先日
 「家事代行」のサービスを
 ご紹介しております。
 
 企業社会であれば、
 「経理代行」「事務代行」といった
 ビジネスがいつの間にか
 根を下ろしているようです。
 
 アウトソーシングという概念が
 定着していますし、
 中小企業にとっては
 一部の業務を思い切って
 外に出してしまうほうが
 合理的な経営を実現できる
 といったメリットがある模様です。
 
 
現代人は何かと忙しいですから、
他人に代行してもらえるものがあれば
わりと抵抗を覚えずに頼んでしまう、
という面もあるかもしれません……
 
もちろんそこには、徹底的な
「秘密厳守」という条件が
つきまといますが! 
 
さて今号のブログで
ご紹介したいのは、「採用代行」
という新手のサービスです。
 
 
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代行サービスのブーム? が生んだ
歯科医院向けの新たな
採用代行サービス
 
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採用アウトソーシングという
サービスについて黒飛も
よく調べているわけではないのですが、
 
少なくとも一般の企業社会では、
けっこうニーズがあるように思えます。
 
企業によっては、人事部がなかったり、
あるいは小規模だったりするわけですし。
 
そこで採用に詳しい外部の業者に依頼して
協力を要請するという図式が
成立したのだと考えられます。
 
 
そして現在、歯科医院のために
採用代行をする業者も
登場しているのです。
 
これはどちらかといえば、
まだ歴史が浅いのではないでしょうか。
 
 
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採用代行をどう捉えるべきか? 
 
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これは率直に言って、
ケースバイケースで
判断していくしかないと思われます。
 
 
・歴史が浅いビジネスのため、
 判断するにはまだ時間がかかる
 
歯科医療の世界では採用代行サービスは、
まだこれからという段階。
 
はっきりとした傾向を
つかみ取れる段階ではありません
 
 
・業者のサービスについても
 違いが大きい
 
業者によって、サービスの幅に
違いがあるはずですし、
方向性も少しずつ異なると思われます。
 
 
※歯科医院の立場になってサービスを
 決めている業者であれば、
 かなり広い範囲のサービスを
 代行しているようです。
 
 例えば、、
 
 ●衛生士求人の出稿
 ●応募者との連絡、
 ●選考や面接の代行
 
 まで、 深く入り込んだサービスを
 展開しているところは
 実際に登場しています。
 
Google検索で最初に出るのは
内覧会代行もしている
株式会社メディカルアドバンスさんですね。
 
他にもされている業者さんもありますね。
 
 
先生が・・・
 
「欠員が出てしまった」
 
「でも、忙しすぎて
 求人を出したり面接したりする
 時間がなかなか取れない」
 
といった状況になったら、
採用代行サービスを使ってみたくなっても
不思議ではないでしょう。
 
 
では使ってみたくなったときは、
どうしたらいいでしょうか? 
 
知りあいの院長、大学の同期生や
先輩や後輩……をはじめ、
周囲に採用代行サービスを
使ってみた人がいないか
まずは探してみたほうがよいでしょう。
 
※ネット上で検索してもよいのですが……、 
 あてになる口コミばかりではないです
 
 
・利用する範囲をよく検討して決める
 
いかに忙しくても、
大事な採用を任せるのです。
 
どこまで委託するのかは
よく考えてから決めるべきでしょう。
 
 
やはり、望んでいたような人材が
入ってこなかったら困りものです。
 
できたら、実際の選考・面接については
院長自身が少しでも関与したほうが
安全ではないでしょうか……
 
黒飛自身は、そう感じております。
 
 
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一度にすべてを任せるのはアリ? 
 
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スタッフはいったん雇ったら、
そう簡単に辞めさせるわけにいきません。
 
採用代行サービスでお願いできる範囲を
確認した上で、どこまで頼むのか
慎重に検討すべきでしょう。
 
 
いかに忙しいとはいえ、
大事なところは極力、自身が
関与するようにすることを
おすすめしたく思います。
 
 
使われた先生、感想を黒飛まで教えて下さい
 
info@dentrance.jp
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
  
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
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