突然に勤務医が辞める理由@歯科

突然に勤務医が辞める理由@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日は香川県の矯正専門の先生と
大阪で打ち合わせしています。
 
最新の矯正治療、奥が深いです。
まだまだ可能性があります。
 
インビザラインが
今、大きく広がっていますが、
次の波も来そうですね。
 
また、セミナーやグループコンサルで
シェアしますので、
 
弊社のセミナー
https://dentrance.jp/seminar.html
 
やグループコンサル「歯科経営塾」
http://dtr.jp/skj
 
にお越し下さい。
 
 
さて、本題です。
 
 
=(ここから)=============
 
今年はじめに、採用したばかりの
研修上がりの勤務医の先生から
 
『今年いっぱいで辞めたい』と
言われました。
 
どうしたらいいでしょうか?
 
=(ここまで)=============
 
 
これは、先日
ある理事長先生から受けた相談です。
 
黒飛もさすがに、即答では
どう返答したらいいかわからず
「そうですか。大変ですね。」
としか言いようがありませんでした。
 
何しろこの理事長は
勤務医の先生にかなりの給料を払い
様々な研修にも行かせて
投資してきましたから、
 
そのショックは
かなりのものだったと思います。
 
その後、理事長先生から
いろいろと話を伺いました。
 
今日のブログでは
勤務医の先生が辞めた理由を
問題ない範囲でご紹介いたします。
 
先生のところでも
同じようなことが起こらないためにも
最後までお読みください。
 
 
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すごく期待をしていました
 
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問題の勤務医の先生は、学業優秀で
気持ちの優しい、好青年でした。
 
理事長先生もこの勤務医の先生に期待して
様々な研修に行かせたり、
 
時間を見つけては丁寧に
技術指導をしていました。
 
ただ、ちょっと
気弱そうなところがあったので
仕事は厳しくいこうと心に決め
 
最初のうちは、歯科助手のような仕事を与え
自分の技術を見て覚えてもらうような
教育をしていました。
 
その後、
患者さんを任せるようにしたのですが
なかなかできるようになりませんでした。
 
頭ではわかっているようでしたが
一人にするとぎこちないというか
不安いっぱいで仕事をしていました。
 
勤務医の先生がこんな状態でしたので
それが患者さんに伝わったのでしょう
 
患者さんから
「あの先生、変えてもらえますか?」
と言われる始末でした。
 
ですから、理事長先生は
最初から教育し直そうと
再び、理事長の隣で、アシストするという
仕事をやらせていました。
 
そして採用して半年過ぎた頃
『今年いっぱいで辞めたい』と
言い出したのです。
 
もちろん理事長先生は引き止めましたが
すでに別の医院を決めており
その意思は変わらなかったそうです。
 
 
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その原因は意外なところにありました
 
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理事長先生は何が何だかわからず
勤務医の先生と仲の良かったスタッフに
それとなく聞いてみました。
 
そのスタッフも
詳しい原因は知らないようでしたが
 
勤務医の先生が時々
 
『仕事を任せてもらえない』
『歯科助手の仕事ばかりで技術が身につかない』
 
とぼやいていたそうです。
 
つまり、理事長先生は
自分の施術を見て学んでもらおうと
アシストの仕事を与えていたのですが
 
当の本人は、
「やりたくない仕事をやらされている」
と思っていたようです。
 
これでは、
どれだけ理事長先生が熱心に指導しても
身につくはずがありません。
 
しかも、患者さんからのクレームで
担当医を外してしまったのも
勤務医の先生を傷つけたのかもしれません。
 
黒飛が思うに、勤務医の先生側にも
いろいろと問題があるのだとは思いますが
 
理事長先生の期待が大きく
早く技術を身に付けて欲しい
と、自分の思う指導を押し付けたことも
原因だったのではないかと感じました。
 
 
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コミュニケーションの大切さ
 
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この理事長先生のお話を伺っていて
つくづくコミュニケーションの大切さを
痛感しました。
 
理事長先生が、どういうつもりで
アシスタントの仕事をやらせていたのか
 
どういう歯科医師になって欲しい
と思っていたのかを話し
 
勤務医の先生のやりたい仕事や
どんな歯科医師になりたいか
などを聞いて、
 
二人が納得して仕事をしていれば
違った展開になったのではないかと
非常に残念に思いました。
 
スタッフとは仕事で長時間一緒なので
つい、突っ込んだ会話をしなくても
わかったつもりになってしまいますが
 
それでもしっかりと
コミュニケーションをとって
互いに納得した上で
仕事を進めていくべきでしょう。
 
 
この話は、
実は一番、僕が反省しているところなんです
 
僕自身も自分の歯科医院を任せている院長や
スタッフともっとコミュニケーションを
取るべきだなと思ってしまいました。
 
 
コミュニケーションは、おそらく
取り過ぎて取り過ぎることはないので、
意識して、特に勤務医とは取って下さい。
 
 
勤務医を失うのは
今の業界の状況では、かなり痛いですよね。
 
黒飛の知りあいの、
大きく経営をされている理事長先生は
月に1回、勤務医の男性に飲み会を開催して
常にコミュニケーションを取っています。
 
 
先生も気をつけて下さいね。
 
 
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
 
 
株式会社デントランス
黒飛一志
 
 
P.S.
 
これは勤務医に限ったことではありません!
衛生士だって同じです。
 
コミュニケーションを取ること、
本当大事ですね。
 
そして、
働き方改革関連法の施行もあり、
これからの求人・採用・教育は
以前より難しくなってきています。
 
こんな時代だからこそ、
しっかりと歯科衛生士を確保していく
必要があります。
 
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