こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
土曜日は、
アポイントが特に埋まる日だと思います。
平日に比べて、そもそも予約表が
埋まっているし、急患も多い日であるので
土曜日の受付スタッフは大変だという
歯科医院は多いのではないでしょうか。
予約表の管理は
株式会社ストランザさんの「アポツール」を
使うと、簡単になります。
興味のある先生は、黒飛が話しますので
ご連絡ください。
■黒飛へメールする
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info@dentrance.jp
さて、本題です。
突然ですが、先生は
「うだつ」
という言葉の由来をご存知ですか?
<うだつとは・・・>
建物の二階から突き出した、
自家と隣家との間の屋根を持ち上げた部分で
もともとは防火目的で設置されていたもの。
うだつを上げるためにはそれなりの出費が
必要だったことから、
これが上がっている家は
比較的裕福な家に限られていた。
その後、繁盛している家が富の象徴として、
競って「うだつ」を上げるようになった。
・・・のだそうです。
そんな由来から・・・
いつまでも出世できない、
ビジネスが発展しないことを
「うだつが上がらない」
と言うようになったそうです。
私たち歯科医院経営者からすれば
やっぱり「うだつ」は上げたいですよね。
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「うだつ」が上がらない原因とは?
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この「うだつ」が上がらないのは
一般的に、次の3つが原因と言われています。
●能力や適性に応じた仕事を選んでいない
●行動力に乏しい
●自分の可能性に気づいていない
まあ、
これ以外にもいろいろな要因がありますが
この中でも、特に重要なのが
2番目の「行動力」ではないでしょうか。
あきらめないで行動し続けることこそ
能力を開花させ、歯科医院を発展させる
要なのです。
そしてこの行動力を抑え込んでしまう
非常に怖い習慣があります。
それは、
「人のせいにする習慣」
です。
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「人のせいにする習慣」が
蔓延していませんか?
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医院のスタッフから
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
「○○さんの言う通りにやったのに、
うまくいかなかったんです」
「○○さんが間違ったせいです」
「あの患者さんじゃなければ
うまくできたはずなのに」
誰しも、なにかうまくいかないことがあると
他人や社会や環境のせいにしたくなることは
理解できます。
もちろん、一時的にはいいんです。
「もうっ!」と怒りや悲しみをぶちまければ
むしゃくしゃした気持ちを
解放することができますからね。
しかし、
ずーっと他人のせいにするスタッフには
注意しなければいけません。
そんな仕事の仕方、生き方をしていると
いつまでたっても、うだつの上がらないまま
一生を終えることになりかねません。
人のせいにしてしまうというのは
自分の力を信じていないということの
裏返しですから。
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自分に対する冒涜だと伝えてください
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先生や別のスタッフのアドバイスを受け入れ
実行したのも、その人を信じたのも
自分がやったことだということを伝えましょう。
あらゆることを自己責任と受け止めて
反省して、改善して行動すれば
着実に、そのスタッフの状況は好転します。
ちなみに「自己責任で」という話をすると
「自分を責める」ことと混同する
スタッフがいますが、それは誤った考えです
自己責任で生きるというのは
「自分の考え方、行動次第で結果が変わる」
と考え、前を向いて進んでいくことです。
もし先生のスタッフが
「うまくいかないなぁ」と
感じているようでしたら、こう伝えて下さい
「まず、自分に何ができるかを考えて
一歩踏み出してみてはどうかな?
私も、できる限り応援するからね。」
スタッフに自立を促すために
心からそう思って、
言葉や態度で伝えてください。
きっと、先生のスタッフは
それに応えようとするはずですから。
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
歯科医師
黒飛一志
P.S.
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