こんにちは､
株式会社デントランス
歯科医師の黒飛です｡
本日は、鳥取の歯科医院さんで
IT化コンサルと診断コンサルに
来ております。
■IT化コンサルとは･･･
実際に黒飛が現場のスタッフさんの
使っているパソコンや仕組みを
その場で変えていくという
コンサルティングです。
労働生産性の向上、スタッフのレベルアップ
そもそもスタッフに頼らない仕組みを
作ります。
■診断コンサルとは･･･
黒飛が患者になり、初診カウンセリングを
体験するか、あるいは、先生のスタッフの
患者さんへのカウンセリングに同席して
その後、改善を伝えるという
コンサルティングです。
患者満足度の向上、定期健診移行率向上
カウンセリング力の向上ができます。
受けて頂いた歯科医院には
院長にもスタッフにも
非常に喜ばれていますので今日も楽しみです
そして、
８月はお盆休みがあり、
多くの医院で、次の営業実日数が
少なくなりますので、
売上が建てにくくなるかも知れませんので
準備をしていきましょうね。
さて、本題です。
「人を動かすのは、利益ではなく、大義だ」
とは、
現代リーダーシップ論の旗手
サイモン・シネックの言葉です。
サイモンは「大義」と言っていますが
ビジネスにおいては「理念」「ビジョン」と
言い替えても良いと思います。
これは、
私が常々お伝えしていることでもあります。
今日は、
これに関するエピソードをご紹介いたします。
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誰も想像できなかったライト兄弟の成功
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２０世紀初頭のことです。
飛行機の開発を夢見て、
多くの挑戦が行われていました。
その中で、
サミュエル・ラングレー教授は
有人動力飛行成功の本命と目されていました。
彼は米国陸軍省から多額の資金を提供され、
その資金にものを言わせて、
当時の最高の頭脳を集めていたのです。
ですから、世間では、
いつ成功するのかと彼に注目していました。
しかし、世界で初めて
有人動力飛行に成功したのは、
無名のライト兄弟でした。
彼らは自転車店のわずかな利益を
飛行機の開発資金としていました。
また、ライト兄弟を含め、
彼らの協力者の誰も
大学を出てはいませんでした。
もちろん、世間の誰も
彼らに注目していませんでした。
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ライト兄弟の成功の要因は何だったのか？
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彼らを動かしていたのは
「飛行機を発明すれば、世界が変わる」
という大義、理想、信念でした。
そしてライト兄弟の夢を信じて、
彼らのチームは血と汗と涙を流しながら、
一心に働いたそうです。
金や名声のためだけでなく
ライト兄弟の夢に共感して
身を投げ出して働いたのです。
これは、普通のビジネスや
あなたの歯科医院でも
同じではないでしょうか？
もし、
あなたがどこかの医院の勤務医だとして、
単にお金を稼ぐだけの医院と、
多くの人の歯を健康に保つために
努力している医院があったとしたら
あなたはどちらで働きたいと思いますか？
もちろん、
多くの人の歯を健康に保つための医院で
働きたいと思いますよね。
お金を稼ぐことは大切なことです。
私はそれを否定するつもりはありません。
ですが、それだけではダメです。
特に、あなたのスタッフは、
あなただけでなく患者さんにも
感謝され喜ばれる仕事がしたいと思っています。
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人を動機付けるには
共感できる明確な目標が必要です。
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そうすれば、
スタッフは自ら行動するようになります。
あなたは、
あなたの医院の「理念」「ビジョン」を
スタッフに示し、伝える義務があります。
そうすればそれに共感するスタッフや
患者さんだけが集まるようになりますし、
スタッフは自ら行動するようになります。
ぜひ、あなたの「理念」「ビジョン」を
恥ずかしがらずにスタッフや
患者さんに伝えてください。
あなたが心から願う
「理念」「ビジョン」であれば、
それは周りから支持され
達成することができます。
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
株式会社デントランス
黒飛一志
P.S.
デントランスの大義は、
「歯科医院が成長するための入り口となる
マーケティング及びマネジメントを
提供します」
先生の大義・理念は何でしょうか？
理念作りはここから学んで下さい。
↓↓↓↓↓↓
http://dentrance.jp/rinen/