人材不足とあきらめる前にやるべきこととは?@歯科

人材不足とあきらめる前にやるべきこととは?@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
  
この週末はいかがお過ごしでしたか。
 
黒飛は、
 
「訪問歯科セミナー」@大阪大学
「衛生士採用セミナー」@新大阪
http://sika-seminar.com/dh
 
で講師をさせて頂きました。
 
 
今週の日曜日は東京で
「衛生士採用セミナー」を開催します。
 
 
歯科業界においては
人材不足が叫ばれて久しい今日このごろ。
 
先生の歯科医院では人生の確保に
どのような工夫をしていますか?
 
歯科業界に限らず、
優秀な人材の確保には
どの業界も悩んでいるのが
現状だと私たちは感じています。
 
なかには
「うちには優秀な人材は来ないから」
とあきらめてしまう方もおりますが
 
いい人材を確保している
歯科医院がある以上、
うまくいくやり方は存在するはずです。
 
そこで今日は、
人材不足とあきらめる前に
やるべきことは何かを
考えてみたいと思います。
 
 
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歯科医院の人材不足といえば
歯科衛生士!
 
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歯科医院における
人材不足といえば歯科衛生士。
 
ほとんどの院長先生が
うなずいてくれると思います。
 
せっかく衛生士を採用したのに
すぐやめてしまったり
 
患者さんを安心して任せられる
歯科衛生士を採用できなかったり。
 
お会いする院長先生に話を聞くと
歯科衛生士の採用や教育で
悩んでいない方はいないほどです。
 
 
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多くの院長先生が
採用した歯科衛生士を
教育しようとしますが…
 
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話を聞くと、
せっかく採用したのだし、
次にいい人生を確保できるとは
限らないから
 
という理由で、
歯科衛生士の教育に
力を注ぐ院長先生が多いです。
 
しかし、
技術的なことならともかく
相手を気遣ったり
相手の立場にたって行動したり
という人間的な土台は
教育することが難しいものです。
 
ですから教育よりも先に
採用段階で望む歯科衛生士に
来て貰う必要がある
 
そう私たちは考えています。
 
 
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待遇よりも大事なこと
 
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採用段階で他の歯科医院よりも
魅力的にしなければならない
のではないか?
 
そう考えた時、
多くの先生は待遇面を
ほかよりも良くしようと考えます。
 
確かに、待遇も働く以上
大事な判断基準になりますが
それよりも大事なことがあります。
 
 
それは、
 
歯科衛生士のライフスタイルと
歯科医院の理念の一致です。
 
たとえば、
管理されることを好む人は
管理された仕事環境を好むように
 
自由裁量を好む人は
個人裁量の幅が広い仕事環境を
好みます。
 
歯科衛生士としての技術は同じでも
管理を好むのか自由裁量を好むのかでは
選ぶ歯科医院も異なると思いませんか?
 
つまり、歯科医院の理念から、
どんなライフスタイルを好む
歯科衛生士に来てほしいのか?
 
ここから考えることが出発点です。
 
 
採用がうまくいっている歯科医院は
どこも「誰に来てほしいのか」が
明確です。
 
人材不足とあきらめる前に
歯科医院の理念から来て欲しい人材を
明確にし、それをホームページなどで
書き出すこと。
 
採用だけではなく、
集患にも役立ちますので
ぜひ試してみてください。
 
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
P.S.
 
たくさんの院長の
求人を助けていきたいと思います。
 
今週日曜日の東京駅前に
来れる先生は、お越し下さいね。
 
http://dtr.jp/dhdh