こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日20:00~22:00は
無料オンラインLIVEセミナー
「スタッフが定着する医院環境と
マネジメントの仕組みづくり」
です。
既に見られた先生は、
友人の院長にシェアしてあげて下さい。
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さて、
昨日は、オンラインセミナー
「スタッフの気持ちの見える化」
を話しました。
そこで話した
「個人面談」について
書きたいと思います。
先生はスタッフの個人面談を
定期的にやられているでしょうか?
「5,6人のスタッフしかいないので
いつも話をしているし
面談と言っても特に話すこともないので
やっていませんね」
に近い回答が返ってくるなら
先生、要注意ですよ!
最近、ある院長先生に伺った話ですが
突然に、優秀な衛生士が「辞める」
と言ってきたそうです。
彼女はスタッフのリーダー的存在で
能力もあり、何でも話してくれる
と思っていたので、辞めると聞いて
とても驚いたそうです。
そこで、何とか引き留めようと
辞める理由を聞いたところ
それまでにいろいろなことで悩んでいて
その結果として退職を選んだ
ということが判明したそうです。
先生はつい
「相談してくれたよかったのに」
と言ったところ
「相談する人がいなかったんです」
との回答が帰ってきて
何も言えなかったそうです。
院長先生は、「自分が
相談に乗ってあげなくてはいけなかった」
と深く反省していました。
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個人面談は先生の重要な仕事です
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個人面談をやらなかったから
というのが直接の原因かは
わかりませんが
突然、辞めたいと言い出したり
体調がおかしくなって休みがちになる
ということが起こりやすくなります。
そうなると、
他のスタッフにしわ寄せが行くし
急に、スタッフ募集を
始めなくてはいけなくなります。
もちろん、先生も忙しくなるし
せっかくの患者さんも診られず
売上が落ちることも考えられます。
つまり、スタッフの個人面談は
信頼関係を作るための
「緊急性はないが重要な」
先生の仕事なのです。
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個人面談の目的とは?
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スタッフとの個人面談は
スタッフの業務査定のためではありません。
個人面談の目的は、
スタッフとの信頼関係づくりや
スタッフの不安の解消、心身状態の確認
などです。
これらを聞き出して、スタッフを理解し
一緒に解決策を検討したり
対策を話し合うためのものです。
ですから、
長時間かける必要はありません。
毎月30分でも構いません。
「院長先生は私のことを
気にかけてくれているんだ」
と思ってもらうだけでも
信頼関係が強化されます。
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個人面談で話すべきこと
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では、個人面談では
どんなことを話せばいいのでしょうか?
基本的には、
スタッフとの信頼関係作り
を意識する必要があります。
ここでは、
歯科医師とスタッフ、雇用主と従業員
という関係は切り離さなくてはいけません。
スタッフが嫌がらない範囲で
プライベートな話も必要です。
そういう話を通して
・相互理解を進めたり
・心身の健康をチェックしたり
・モチベーションをアップさせたり
・成長するための支援策を話し合ったり
します。
個人面談で
このような話ができるようにするためには
普段からフランクに会話できる関係を
築いておくことも大切です。
先生の医院が長く成長していくためには
優秀なスタッフの協力が必要です。
ぜひ、定期的な個人面談を
取り入れて下さい。
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
株式会社デントランス
黒飛一志
P.S.
明日のオンライン歯科投資塾は
すぐに満席となりました。
ありがとうございました。
毎回5名だけですので、
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