衛生士の離職率を減らす、違う視点(その1)

衛生士の離職率を減らす、違う視点(その1)

こんにちは、
株式会社デントランス代表
    
歯科医師の黒飛です。
  
 
コロナもなかなか落ち着かないですが
私たちは医療機関として
しっかりと対応していきたいですね。
  
  
先生もご存じの通り、
歯科医院では勤務医、衛生士、DAすべてが
平均3年程度で辞めるという、、
残念な状況が続いています。
  
現在、コロナでどうなっているか
また黒飛は調べておきたいと思いますが
やはり、求人、定着をしない限り、
スタッフのお悩みは、永遠に続きそうです。
  
かなり時間と労力をかけて
見つけた歯科衛生士には、
  
・少しでも長く働いてもらいたい!
・彼女たちの離職を避けたい!
  
とあなたは、思っていますよね。
  
   
今回は、
歯科衛生士が歯科医院を辞めてしまう理由と
その対策を考えて行きたいと思います。
  
  
歯科衛生士については、
毎年、衛生士の数は3~4000人ほど
増えているようですが、
  
そのうちのだいたい2000人程度が、
衛生士としての職を辞めているのが現状。
  
ある東京の衛生士学校の教員と話す中で
驚いたのですが
  
新卒衛生士が
半年以内に退職する確率は
なんと、30%以上・・・
  
全然、続かないのですね。
  
  
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なぜ、彼女たちは辞めてしまうのか
  
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例えば、
  
・先輩スタッフとの悪い人間関係
・院長が気分によって態度が変わる
・衛生士業務と聞いたのに、アシストが多い
・院長の保険請求の不正や患者に自費を推しすぎる
・院長がスタッフに平等でない
  
などです。
  
そうであるなら、
人間関係の良い歯科医院を作り、
衛生士業務に集中できる、
地域の患者さん想いの歯科医院を作れば
  
歯科衛生士は辞めない・・・
  
  
いえ、そんなことありませんよね。
  
いくら良い人間関係でも
衛生士業務だけをして貰える環境でも
やりがいを感じる患者さんとのやりとりがあっても・・・
  
そう、歯科衛生士は辞めていきます。
  
特にコロナ禍では、優秀な衛生士ほど、
他業界に行ったりして、衛生士を辞めているようです。
  
残念です。
  
この問題の解決策を探るべく、
黒飛も、歯科衛生士の免許は持っているが
歯科医院を辞めて、一般企業に就職した友人に
「なぜ、歯科医院で働かないか」を聞きました。
  
すると驚きの答えを頂きました。
  
   
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「歯科医院は安定しないから・・・」
  
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「歯科医院は、福利厚生も弱いし
 退職金もないし、将来が不安で」
  
これを聞いて少し止まってしまいました。
  
医療機関はつぶれないから安定していると、
黒飛は考えていたのですが、
実際の働く側は、そんなふうには捉えていないようです。
  
彼女と話す中で印象的だったのが
「歯科医院には退職金がない」
と強調してきたことです。
  
確かに一般企業では
「退職金」という考え方は
普通に、当然にあります。
  
しかし、歯科医院では当然にないところが多い。
  
これを聞いて、
だから、歯科医院では優秀な人材が
集まらないし、定着もしないのだと
納得しました。
  
優秀なスタッフほど、将来を考えるので。
  
  
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スタッフが定着する歯科医院には
「退職金制度」がある
  
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この状況は変えていかないと
この永遠に続く人材不足に
あなたはあと20~30年、悩まされます。
  
せっかく育てたスタッフも
この業界にいることが不安定だと知り始め
他業界に行くようになると思います。
  
ですので、
これを読んでくださっている
先生には「退職金制度」を早急に
作ってもらいたいと思うのです。
  
しかしながら
退職金を出すという概念もなかったり、
どうやってやればいいか
わからないという先生も多いはず・・・
  
   
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ですので、
素晴らしい人を紹介します!
   
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そこで、
先日もお伝えしました
以前より先生のためのライフプラン作成を
してくれていたパートナーの
ライフプランナーの加藤さんが
  
先生にわかりやすく退職金規定の作り方から
どうすればそれが長期的において
歯科医院にとってプラスになるか
  
(個人歯科医院でも、 医療法人でも可能です)
  
を無料で相談に乗ってくれます。
  
加藤さんは既に300人以上の
歯科医師のライフプランを作ってきました。
  
つまり歯科医師のお金を残すための
プロフェッショナルなわけです。
  
そんな加藤さんが、先生のために
歯科医院の退職金規定を作り
退職金の商品まで案内してくれる。
  
(すでにライフプランサービスを
ご利用の先生の所の歯科医院ではスタッフさん向けに
一生涯のお金を作るためのライフプラン勉強会を
加藤さんが開催してくれたりします)
  
これは、コロナの影響で
オンラインの仕事が盛んになったために
  
一時的に加藤さんに時間ができたから
提供できるものだと思っております。
  
今がチャンスですので、
無料で彼に一度相談してみてください。
  
退職金といっても一概にいろんな方法がありますから
先生の歯科医院の状況や先生の状況に合わせて
最適なプランを提案してくれると思いますので
  
今のスタッフを長く定着させたい先生や
合法的に認められた節税の方法を知りたい先生は
  
事前質問フォームからお申込み下さい。
  
https://forms.gle/xK5TWEVUJB1khn1H9
  
ただし、加藤さんにも相談にのれる
人数に限りがありますので
1月17日(日)までの申込みとさせて頂きます。
  
  
是非、歯科衛生士を定着させて
安定した歯科医院経営を行って下さい!
  
  
株式会社デントランス
黒飛一志
  
 
PS
  
去年にお伝えして、
この仕組みを取り入れた先生からも
既に嬉しい声が届いています。
  
スタッフがめちゃくちゃ喜びますね。
  
是非、ご検討下さい。