スタッフに評価が正しく伝わらない

スタッフに評価が正しく伝わらない

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
     
    
   
今日は、月曜日です。
    
今週も頑張っていきましょう。
    
    
さて、
     
「院長からの評価が曖昧で
 ひいきしているように感じます」
    
とあるスタッフから苦情を受けました。
    
キチンと評価しているつもりなのですが。
     
     
良かれと思ってやっていることが
スタッフに伝わらない。
     
そんな院長先生も
いらっしゃるかと思い
今日はこれについて
書いてみたいと思います。
     
     
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評価の基準が
ズレて伝わっていませんか?
    
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この悩みを聞いてまず思ったことは
評価の基準がズレて伝わっているのでは
ということでした。
     
歯科医院で働くスタッフとしての
評価基準は医療機関であります。
     
しかしこのスタッフは
     
「院長先生の評価が曖昧で・・・」
     
と言っているのですから
院長先生の個人的な基準で
評価されていると感じているわけです。
     
     
まずは、
医療機関の評価基準で
判断していることを
スタッフに周知する必要があります。
      
     
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評価基準は明文化する
    
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また、評価基準は文章にして
スタッフに共有することが大切です。
    
    
評価基準はオープンにしておかないと
    
「あのスタッフばかりえこひいきして」
    
という思い込みにつながります。
    
評価基準を明文化したら
定期的にスタッフミーティングなどで
周知を徹底するといいでしょう。
    
    
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評価をするときは
評価基準を使って行う
    
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褒めたり注意をしたり
という評価をするときは
評価基準を使って行うことも
忘れないでおきたいですね。
    
せっかくつくった評価基準も
実際に使わないと意味がないですし
使われない評価基準なら
スタッフも大切に扱わないです。
    
スタッフは自分にとって
必要なことを最優先で考えます。
    
評価基準を活用し
歯科医院としてはどうか
という思考を習慣づけるよう
スタッフをマネジメントしたいですね。
    
    
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
    
    
デントランス 歯科医師
黒飛一志

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