こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
現在は、ソーシャルメディアの
全盛時代に入っています。
ソーシャルメディアの
定義は難しいのですが、
TwitterやFacebookのようなSNSを
イメージする人は多いはずです。
若い人はInstagram、部分的にはLINEも
ですかね。
歯科医院のスタッフもたいていは、
このようなソーシャルメディアを
個人的にやっているでしょう。
歯科院長であるあなたも、
何かひとつくらいは
やっているのではないでしょうか?
そして、歯科医院としてこれらの
ソーシャルツールのアカウントを
取得しているケースも、
年々増えているようです。
医院のオフィシャルアカウントを
うまく運営していけば、
たくさんの人がフォローしてくれたり、
つながりを申請してくれたりします。
したがって情報発信をする上で
おおいに楽になれるでしょう。
さて、これらのソーシャルツールの中で
Twitterを好んで用いているケースは、
増えてきているのではないと感じます。
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Twitterはヘビーユーザが多い
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実は日本人はもともと、
Twitter好きだといわれます。
との理由は、
Twitterには厳格な文字数制限が
あるのですが、日本語には
仮名文字のほかに漢字がありますし、
英数字の入力もできます。
これらを組み合わせることで、
限られた文字数でも
中身の濃いツイートが可能なのです。
欧米圏と比べて、Twitterの需要が
日本で急上昇したのは
自然な成り行きだったのでしょう。
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Twitterの強みは、
そのまま弱みでもあります
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Twitterはそのとき感じたことを
その場でつぶやけます。
ネットサービスは総じて
スピード感があるものですが、
その中でも即時性では群を抜いています。
院長のあなたがつぶやく場合でも、
スタッフたちに代わりに
つぶやいてもらう場合でも、
手間暇はほとんどかかりません。
しかし、その即時性は
両刃の剣でもあります。
Twitterは、スマートフォンや
タブレット端末で接続するなら、
本当に楽に使っていけます。
なるべく毎日のように
つぶやくと決めた場合でも、
1回のツイートでかかる時間は、
1分もないでしょう。
しかしその長所は、一歩間違えると
「余計なことをつぶやいてしまう」
という短所と紙一重。
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現に、Twitterから一大トラブルが
巻き起こったケースは、毎年のように
世界各地から報告されています
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Twitterで余計なことを
つい投稿してしまったせいで、
職場を辞める羽目になったという
悲惨なケースは、この数年を振り返っても
両手の指では収まらないくらい
発生しています。
「バカッター」というスラングが
若い世代の間で定着しているようですが
著名人の中にもその「バカッター」に
なってしまった事例がいくつもあるほど。
Twitterを匿名でやっているなら、
何かトラブルが起こっても
まだ被害は少ないでしょう。
しかし、あなたの歯科医院の名前を
出している以上、トラブルはすべて
あなたの医院に降りかかってしまいます。
※それにネット上のことですから、
そのトラブルの引き金になった投稿を
削除しても安心はできません。
誰かが、その投稿のスクリーンショットを
取得してあちこちに拡散してしまえば、
もうあなたにはどうしようもありません。
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医院のTwitterアカウントをつくるなら、
全員に注意事項を共有するに限ります
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こうしたトラブルを防ぐには、結局
医院のTwitterを使う者全員を集めて、
注意事項を頭に叩き込むしかないと思われます。
あなたがひとりでTwitterを管理するなら
あなただけが注意事項を
勉強すればいいかもしれません。
しかしスタッフたちが交代で
管理していくなら、スタッフ全員が
同じ情報を持っているべきです。
幸い、Twitterのトラブルや注意点を
まとめているサイトがたくさんあります。
これらをよく読み返して、
賢いユーザになることを
全員で目指しましょう
このことはTwitterだけではなく、Facebook
Instagramも同じですので
気をつけて下さいね。
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
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デントランス 歯科医師
黒飛一志