やる気が出る有名人の言葉@歯科

やる気が出る有名人の言葉@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
私は、よく
「先生はいつもやる気に満ちていますね」
と言われます。
 
まあ、人に会うのが好きなため
人と話をしているとやる気があるように
見えるのでしょうが
 
私も人の子ですので、どうしても
「やる気」が出ない日があります。
 
例えば、一人でセミナー資料を
作らないといけないとか
 
ぽっかりと予定が空いてしまい
やることはあるけれども
やる気が起きない、ということもあります。
 
そんな時には、
「今日中に資料を作って送ります」
とパートナーにメールしたり
 
2時間の空き時間内に
この本を読破する、と決めて
ゲーム感覚でチャレンジしたりします。
 
このように、人によって
「やる気」を出す方法はいろいろありますが
今日は、「やる気が出る有名人の言葉」を3つ
ご紹介したいと思います。
 
 
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「人生をリハーサルだと思って
生きている人もいるけれど、残念ながら、
これ、本番なんだよね」
 
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これは、超有名なアメリカの映画俳優
ジョニー・デップの言葉です。
 
「今はやる気が出ないので」と諦めていると
それが癖になり、いつまでたっても
やろうと思ってことができないままになります。
 
人は誰でも、生まれた瞬間から、
ぶっつけ本番の映画に
出演しているようなものです。
 
それが喜劇になるか
悲劇になるかは自分次第です。
 
ちょっとシュールな感じですが
ジョニー・デップに面と向かって言われたと
想像してみると、力が湧いてきますよ。
 
 
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「人は、人生が公平でないことを
悟れるくらいに成長しなくてはならない。
 
そしてただ、自分の置かれた状況のなかで
最善を尽くすべきだ」
 
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これは、「車椅子の天才」と呼ばれる
イギリスの理論物理学者
スティーブン・ホーキングの言葉です。
 
若いころに「筋肉が衰える難病」にかかり
歩くことも話すこともままならない運命を
背負った人の言葉であるがゆえに
重みがありますよね。
 
「やる気が出ない」というだけで
やるべきことをやらないというのを
この人の前で説明するのは不可能でしょう。
 
どうしてもやる気が起きなかったら
ネットでホーキング博士の写真を見て
自問してみるのもいいかもしれません。
 
 
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「扉が閉じたら、もうひとつの扉が開く。
 
だが、閉じられた扉を
いつまでも悔しそうにじっと見つめていては
別の扉が開いたことに気づかない」
 
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「ワトソン君、用事がある、
 ちょっと来てくれたまえ」
 
と言ったことで有名な
世界で初めて電話の実験に成功した
グラハム・ベルの言葉です。
 
やる気が起きなくなる理由の一つに
何度かトライしても失敗ばかりするので
嫌になってしまう、というのがあります。
 
目に見えて成果が出れば
やる気も持続するのですが
なかなかそうはいきません。
 
そんな時、「これはダメだ」と諦めるのではなく
別のやり方を考えましょう。
 
失敗は引きずるものではなく
それを活かし、踏み台にするものです。
 
未来へ参考になる部分を
「経験」という名の財産に変えたら
あとはきれいさっぱり捨てて
別の扉に目を向けましょう。
 
そうすれば、思ってもみなかった
新しい道が開けるかもしれません。
 
 
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
 
 
歯科医師
黒飛一志