こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
弊社デントランス主催の
「IT化・時間管理セミナー」
今週日曜日、新大阪からスタートです。
先生の歯科医院の生産性向上を
デントランスが致します。
まずはホームページをご覧ください。
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さて、本題です。
歯科医師の仕事は「医療」の一部です。
医療という業界は独特ですが、
「文系」「理系」という区分で問うなら、
後者に該当するでしょう。
理系といえば、最新のテクノロジーに
精通しているというイメージが
あるかもしれませんが・・・
歯科を含めた医療の現場では、
果たしてどうでしょうか?
歯科を含めた医療の世界にいると、
「ITリテラシーに弱い」
「情報リテラシーに弱い」
という噂がしょっちゅう
聞こえてこないでしょうか?
この噂はあながち
的外れではないのではないでしょうか。
人それぞれといえばそれまでですが、
医療の世界は
たとえばITが不得意なタイプが
多数派を占めているふしがあります。
いわゆる一般の医科の医師も、
日常的に使用する医療器具くらいしか
最新のテクノロジーに接する機会がないと
よくいわれています。
もちろん医療の現場にもITは
着々と進出しておりますが
業務で接する内容くらいしか、
タッチする機会がないことは
否定できないでしょう。
では、今このメールをお読みの
先生の場合はいかがでしょうか?
先生ご本人についても
振り返って頂きたいところですが
院内のスタッフたちはいかがでしょうか?
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IT化が進む時代なのに、
案外と、PCを使えない人がたくさん!
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実は、ITのような技術については
うっかりしていると、
どんどん取り残されてしまう
恐れがあります。
この点はどうやら、
世代間のギャップもあるのだそうです。
ひと昔前まで、ITに弱い世代といえば?
いうまでもなく、
われわれより上の世代でした。
それも、上に行けば行くほど、
ITリテラシーや情報リテラシーが
脆弱になります。
スマートフォン等の所有率を調べると
昨今は上の世代でも
どんどん上がっているという
データもあるのだそうですが。
(いわゆるガラケーを持つ高齢者が
まだたくさんいて、
そこから切り替わっているという傾向も
あります)
それでは、この傾向は
世代が若返れば若返るほど
変わるのでしょうか?
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入職してきた若いスタッフ、
PCが苦手でも不思議ではない!?
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今後の歯科医院では
人材不足問題に対応するために
雇える限り、どんな世代でも
積極的に雇っていく必要性が
高まるでしょう。
黒飛がよく取り上げているのは、
歯科衛生士を中心とした
「いったん現場から退いた人材の再活用」
です。
結婚や出産を機に
歯科医院から去って行った女性たちに、
どんどん戻って頂かないといけません。
したがって、40代や50代の世代にも、
どんどんスカウトしていく
必要があります。
やはり中高年と呼ばれる
世代になりますと、
あまりパソコン等を使ったことがない
というケースは
けっこうあることでしょう。
しかし!
パソコン等を使っていない世代は
下にもいるのです。
現在の10代は、意外なほど
パソコン等になじみがないという噂を
聞いたことはないでしょうか。
その原因は何でしょうか?
これは、パソコン等がなくても
インターネットにアクセスできる時代に
入っていることが大きいでしょう。
携帯電話の歴史はかなり複雑ですが、
モバイル環境でネット接続
できるようになってから
すでに20年が経過しています。
スマホが日本市場で
爆発的に普及したのは
2010年代に入ってからだそうですが
あっという間に日本中を
席巻した印象があります。
それからタブレット端末の
ヒットも見逃せません。
パソコンなしでもネットを見られるため、
下の世代はいつの間にか
「パソコンオンチ」になった~、
そんな意見はよく聞こえてきます。
したがって、就職する年頃になっても
パソコンの使い方を
じゅうぶんに理解していない・・・
というケースが、
多くの業界で起こっているのです。
これは歯科医療の世界でも、
よその話とはいえないでしょう。
※国もその状況を憂慮しており、
やっとプログラミングの授業を
学校で必修化していますが・・・
その成果が出るとしても
それには10年くらいは
かかることでしょう。
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スタッフのITスキル、今後は
いろいろなフォローが必要かも
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ここまでの流れからわかることは
どんな世代でも、
パソコンの使い方をはじめ
IT等の技術に疎い人材は、
当たり前のように混ざっている、
ということです。
入職してくる和会スタッフの
IT知識や技術、経験値については
よく調べたほうがいいですし、
院長先生としては必要に応じて
カバーしてあげるべきでしょう。
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
P.S.
今回は入職してくるスタッフについて
書きましたが・・・
実際は院長自身がITに詳しくない
というパターンが多いのではないでしょうか
院長がITに詳しくないと、
人材不足の今後は、とても大変です。
どんな院長でもITと時間管理が分かる
セミナーを開催することとなりました。
是非、お越し下さい。
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http://dtr.jp/jikan
2月2日(日) 13:00~17:00 @新大阪駅前
2月16日(日) 13:00~17:00 @東京駅前
です。