隠れた欲求を明確にすると、目標が達成できる

隠れた欲求を明確にすると、目標が達成できる

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
突然ですが、先生は
今の自分に満足していますか?
 
もし、100%満足しているのなら
それは、おめでとうございます!
 
今日の記事を読んでいただく
必要はありませんね。
 
でも、先生が
 
・まだまだ満足していない
・理想の自分を追及している
・自分を変えたいと思っている
 
ということであれば
このまま読み進めて下さい。
 
先生の目標を達成するための
ちょっとしたアイデアを
ご紹介しますので。
 
 
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成長を阻害する理由とは
 
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私も含めて、多くの先生は
理想の自分に変わりたい、成長したい
と思っているでしょう。
 
ですが、同時に、自分を変えようとしても
なかなか変えられないという悩みも
持っていらっしゃると思います。
 
自分を変えようとしながら
何度も失敗してしまう場合には、
小手先のテクニックや手法は
役に立ちません。
 
表面的な行動を変えたからといって
変われるものではありません。
 
もっと、根本的な変化が必要になります。
 
例えば、
ダイエットのために運動はするが
それでもダイエットできない
という人がいます。
 
そのような人は
 
・見かけをよくしたい
・着たい洋服が着られるようになりたい
 
という理由のほかに、実は
 
・お腹一杯食べたい
 
というような、本来の目標とは
相反する目標を持っている場合があります。
 
ただ、これを本人が
明確に意識しているかというと
そうではないようです。
 
このような場合の
「お腹一杯食べたい」というのは
「隠れた目標」ということです。
 
 
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「隠れた目標」を白日の下に晒す
 
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このように、私たち人間は
改善目標と同時に、
それと競合する
「隠れた目標」も持っています。
 
この「隠れた目標」が
隠れたままだと、どんなに努力しても
改善目標を達成することができません。
 
逆に言うと、「隠れた目標」を
白日の下に晒してしまえば
少なくとも悩むことは無くなります。
 
「隠れた目標」を知るためは、
改善目標を達成するにあたって
最も重要で困難なことを
3つから4つ考えます。
 
その中に
「隠れた目標」の断片があります。
 
例えば、先ほどのダイエットの例では
「痩せたいけど、食事制限は厳しい」
というのが上がるはずです。
 
そうしたら、
「もしかしたら、“食べたい”というのが
隠れた目標ではないのか?」
という仮説を立てることができます。
 
そのうえで、ダイエットを取るのか
お腹いっぱい食べる方を取るのか
何を目標にするのか決めます。
 
食べることを諦められないなら
ダイエットを諦める場合もあるでしょう。
 
お腹いっぱい食べながら
ダイエットする方法を目標にする
という場合もあるかもしれません。
 
 
例えば、
新しいスタッフが欲しい
と思っていてもなかなか求人にかけれない。
 
そうすると、もしかして
新しいスタッフを雇って
今のスタッフともめたくないという
「隠れた目標」があるかも知れません。
 
 
今、先生が目標を達成するために必要なことで
自分が不安に感じていることはなんですか?
 
それをやるために時間を取られると
家族との時間がなくなるのが不安ですか?
 
反対されるのが恐ろしいですか?
 
お金が無駄になるのが心配ですか?
 
それらを明らかにすることで
ある意味、ふんぎりがつくはずです。
 
自分の「隠れた目標」から目をそらさずに
真剣に向き合ってみませんか?
 
 
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
 
 
株式会社デントランス
黒飛一志
 

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