こんにちは、黒飛です。
『I cannot discover that anyone
knows enough to say definitely
what is and what is not possible. 』
『自分にはできると思うのも、
できないと思うのも、どちらも正しい。』
かの有名な車メーカーの創業者
ヘンリー・フォードの言葉です。
アイディアを思いついた時
患者さんを増やしたり、
満足してもらうためのアイディアがあるとき
パッと思いついたとします。
もしくは、セミナーや教材を見て、
ブレイクスルーが起きそうな「何か」に出会ったとします。
それに対して、
あなたの行動はどうなるでしょうか?
すぐに実行できているでしょうか?
例えば、患者さんの声を貰うという行為。
このブログ内でも、前々からオススメしています。
しかし、
これを実行しているか?というと・・・
ほとんどの歯科医院はできていません。
それには色々と理由があります。
・患者さんに貰える程の人間関係を築けていない・・・
・ホームページに反映する方法がわからない・・・
・患者さんに許可を貰うのが憂鬱・・・
・そもそも貰えるはずがないじゃないか・・・
などなど、
他にも色々な理由が思いつくでしょう。
どれももっともらしく聞こえる理由です。
しかし、
何も苦労せずに、わずか1週間で、
患者さんからの声を10個も集めて、
集患用ホームページに反映してしまう先生もいます。
その違いはなんなのでしょうか?
実行するか否か、それだけです
できると思うのも、
できないと思うのも、
それはあくまでも先生の考えです。
もちろん、
「iPhone並の世紀の発明をしろ!」
などという無茶な案件であれば、
できない!
と思ってしまうのも無理はありません。
しかし、多くのセミナーや教材では、
実際に実行できたこと、
そして、複数人で再現性が
確認されたことを話すのが普通です。
*そうでないセミナーには行かないことです。
ご存知の通り、
人間の能力にはさして大きな差はありません。
1度に5人の治療を並行して行える先生はいませんし、
100%の患者さんに好かれる先生もいません。
能力に差が無いのであれば、
多くのアイディアは実行して成果を
上げることができるのです。
ノートの取ったままにしている
アイディアはありませんか?
「どうせ無理だから・・・」
とノートに放置してしまっているアイディアはありませんか?
もしあるのであれば、
取り出してこう思ってみてください。
「前提として、必ずできるんだ。
できると仮定して、行動に落とし込んでいこう」
大抵のものは実行可能な行動に落とし込めるはずです。
フォードの言葉を最後にもう一度
『自分にはできると思うのも、
できないと思うのも、どちらも正しい。』
あなたはこの言葉を聞いて、何を感じましたか?
PS
患者さんの声を貰う。
推薦の声を貰う。
というのはわかりやすい信頼の証です。
ぜひ実行を。