妻がいつも読んでいる広報誌@歯科

妻がいつも読んでいる広報誌@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
3連休はいかがお過ごしですか。
 
診療されている先生方、
お疲れ様です。
 
 
さて、現在は、歯科医院への
集患・増患といえば、
どんな手段がメインでしょうか? 
 
いわゆる「現代的なツール」が
すっかり主役となりました。
 
※黒飛が今、あなたに送り届けております
 ブログも、
 その現代的なツールのひとつでしょう。
 
 
インターネット上で展開される、
WebサイトやSNS等が医院をPRする上で
大きな幅を利かせているというわけです。
 
とはいえ、アナログな手段も
まだまだ現役です。
 
今号では、そのアナログな手段に
少し目を向けてみることに
しました。
 
 
================
 
WEBのようなデジタルなツールと
対照的な広告ツールといえば? 
 
================
 
 
たとえば、「看板」は
手ごろな例になるでしょう。
 
看板は完全にアナログな媒体ですが、
その宣伝効果・集患効果は
いまだに絶大なものがあります。
 
首都圏では看板マーケティングが
激化していますね。
 
ポイントは、院長の写真を出すことです。
 
 
そして、
いわゆる「紙媒体」もまだまだ現役。
紙媒体は、しばしばWeb媒体と
対比される存在でもあります。
 
その紙媒体の種類は数が多く、
本当にピンキリです。
 
新聞や雑誌のような、
スケールの大きな種類もあれば
 
フリーペーパーのような
地域限定の種類もあります。
 
そして本日は、
市区町村の広報紙という
地域限定のジャンルについて
お話ししたいと思います。
 
市区町村の広報紙で
集患・増患を実現するとしたら? 
どんな点に
気を付けたらいいでしょうか。
 
 
================
 
市区町村の広報紙は
どんな点が優れているのか? 
 
================
 
 
1.きわめて普遍的な媒体である
 
 
市区町村の広報紙の最大のメリットは、
基本的に全国ほぼすべての地域で
発行・管理されていることでしょう……
 
と書いていますが、
黒飛は過疎地域の自治体の事情を
しっかりと調査したことはありません。
 
ただ、相当に過疎化が進んでいる場合でも
自治体は広報を、またはそれに準ずるものを
発行しているのではないでしょうか。
 
したがって、どこの地域で
開業している場合でも
利用できるチャンスが与えられるのです。
 
 
2.地域によっては2種類の広報を活用可能
 
 
また、地域によっては、
「区報」というものを利用できます。
 
特に大阪市や横浜市のような場合なら、
市報と区報の両方を利用できる可能性も
あると思われます……
東京23区は別ですが。
 
 
3.発行されペースが正確に守られている
 
 
広報紙は基本的に、
定期的に発行されています。
 
都心部なら月に2回、発行されることが多いです。
地方でも、月に1回は
発行されることがふつうでしょう。
 
したがって、医院のPRのために
利用できる機会は
それなりにあるといえます。
 
 
4.アナログでありながら、デジタル化も
 盛んに進められている
 
 
さて広報紙について
「アナログ」「紙媒体」と
書いたばかりですが……
 
現在は地方であっても、
広報紙はWeb上でも公開されています。
 
市区町村のサイトにアクセスすれば
誰でも簡単にPDF等の形で読めるのです。
これは大きなアドヴァンテージでしょう。
 
 
5.アナログからデジタル化の方法
 
 
検索ボックスに
「野田駅 あおぞら歯科」
と書いたイラストを紙に載せるのは
良いアイデアですし、
 
今は簡単にQRコードから
スマホサイトや動画を
見ることもできます。
 
QRコード無料作成ページ
https://www.cman.jp/QRcode/
 
などを利用して、歯科医院で発信する
多くのアナログ媒体に
QRコードをつけると良いですね。
 
単に歯ブラシをくばるのではなく、
弊社が作っている口コミ名刺
http://dental-meisi.com/
などにQRコードを入れる方法も
かなり有効です。
 
 
================
 
市区町村の広報紙は
どんな点が弱点なのか? 
 
================
 
 
最大のデメリットは、
目にする人が
限定されていることでしょう。
 
「広報紙を全然読んだことがない」
という人は圧倒的に多いはずです。
 
特に若い層ほど、その可能性は高いはず。
 
 
それでも、高年齢になると
広報紙の存在感はまだ高いはずです。
 
広報紙には、高齢者向けの情報が
よく掲載されますし、
ときどき広報紙を読む方は
どの地域にも一定数いるはずです。
 
※都心部の住民と地方の住民とでは、
 おそらく広報紙を読む機会は
 違うでしょう。
 
 今号では過疎地域の話を
 何度も繰り返していますが、
 都会から離れた地域の場合、
 広報紙が持っている役割が
 大きくなる可能性はじゅうぶんに
 あるといえるでしょう。
 
 
また、黒飛も家に帰ると、妻が
地方紙を必ず読んでいます。
 
地方広報誌は、子育ての情報がたくさん
載っていて、地域のイベントに参加している
と言っています。
 
つまり、高齢者だけでなく、
主に30代以上の女性もよく見ていることが
分かります。
 
子ども向けのイベントや広告を載せれるなら
効果は見込めるでしょう。
 
 
================
 
広報紙に医院のPR情報を載せるなら、
まず時間をかけて研究しましょう
 
================
 
 
広報紙は地域によって
構造がまったく違います。
 
広報にどんなコーナーがあるのか、
そのあたりからまず
チェックすることが大事です。
 
また、いきなり成果が出るとは
限りません。
 
何回か情報を出してみて
反響を確認することが大事でしょう。
 
 
また、世田谷区など、
 
・ファミリー層や子育て世代、
・比較的裕福世代
・歯科医院の競争が激化
 
しているところの広報誌などを
チェックすれば、新しいアイデアが
浮かぶでしょうね。
 
区のおしらせ「せたがや」 6月ゴウ
http://www.city.setagaya.lg.jp/static/oshirase20180615/
 
※ 世田谷区はあくまで例ですので
  ここに載せれるかどうかは、お尋ねください。
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
PS
 
黒飛先生は
「20年間、患者さんに困らない方法がある」
とセミナーでいいますが本当ですか?
 
はい、本当です。
 
リッツカールトン大阪・東京でその極意を
公開します。
 
↓↓↓↓↓↓
http://www.shikajyuku.com/lp/