多様性の時代に、求められる歯科医院は?@歯科

多様性の時代に、求められる歯科医院は?@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
昨日、Googleしごと検索の話しを
ブログに書きますと、
数人の先生から質問を頂きました。
 
多くの先生が求人に困っているのを
実感しました。
 
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さて、本題です。
 
 
多様性の時代と言われて
ずいぶん経つと感じておりますが、
歯科医院経営においても
それは同様です。
 
かつてはどこの歯科医院にいっても
同じような治療を受けることができ、
立地で集客が決まっていたように思います。
 
よほど
「あそこの歯科医院は腕が良くないから」
という噂が近所で立たない限り、
わざわざ遠くの歯科医院まで通う人は
いなかったでしょう。
 
しかし…
 
 
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いまや、自分にあった歯科医院を
見つける時代です
 
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コレが多様化と一括りにすることは
どうかと思いますが、
 
おそらく先生自身も、
かつてよりも通う患者さんの住所が
広がっていることを、
感じているのではないかと思います。
 
もちろん、地域性もありますが。
 
立地だけで
歯科医院を選んでいないとしたら
どこで選んでいるのかというと
 
「自分にあっているかどうか」
 
で判断しているのではないか、
と考えています。
 
 
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なぜ、わざわざ1時間30分かけて
遠くの歯科医院に通うのか?
 
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例えばあるコンサルティングを
依頼してくださっている東京の歯科医院では
 
患者さんが片道1時間30分かけて
定期健診に通ってくださるそうです。
 
詳しく話を伺うと、
かつては歯科医院のそばに職場があり、
その職場の昼休みに通っていたそうですが、
 
職場をやめてからも5年間、
欠かすことなく定期健診に通っていると。
 
そこで患者さんに聞いてみたそうです。
なぜ遠くから通ってくださるのですか、と。
 
すると…
 
 
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フッ素を好まないことなどを
知ってくれているから
 
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という答えが返ってきたとのこと。
 
フッ素を好まないことや、
詰まりやすい歯の構造など、
 
歯科医院全体で共有されているので、
患者さんにしてみたら、
再度説明する必要はありません。
 
行くたびに「フッ素はいりません」
というのも大変ですから、
この患者さんにしてみたら、
「自分にあっている」と感じているのでしょう。
 
患者さんにより、
「自分にあっている」と感じるポイントは
それぞれではありますが、
 
患者さん自身を見て、
適切な対応を取るというのは
多様性の時代にはとても大切だと
考えています。
 
自費診療を選ぶ患者さんはもっとそうです。
 
歯科医院目線ではなく、
多様化する患者さんの目線から、
自費診療メニューを用意しているかどうか。
 
「自分にあっている」と感じてもらうために
適切な説明をできているか。
 
先生の創意工夫で、
患者さんが自費を選択することは
難しくありません。
 
多様性の時代だからこそ、
患者さんに喜んでもらうという原則は
さらに価値が増すのです。
 
 
是非、患者さんに求められる歯科医院に
なって下さい。
 
 
本日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
 
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来月3月の日曜日は
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お話をします。しかも苦労なしに・・・です。