こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日は、横須賀市の歯科医院さんに
来ています。
今、衛生士採用が大変であれば、
今後はもっと厳しいでしょう。
採用の仕組み化とヒトに頼らない仕組みを
構築してきます。
さて、本題です。
「自費診療の上手な紹介方法は
ありませんか?」
5人の院長先生にお会いすると、
3人、多いときには4人から
聞かれる質問がこれです。
ブログを読んでいる先生も
気になるところかと思いますので、
今日は自費診療の上手な紹介方法について
書いてみたいと思います。
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患者さんは「売り込み」が苦手
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大前提として覚えておきたいことは
患者さんは売り込みが苦手、
ということです。
患者さんのみならず、
歯科医師や歯科衛生士も
ほとんどのスタッフは
売り込みが苦手だと思います。
「売り込みを断って
気分を害してしまったらどうしよう」
「断られて嫌な顔をされたら
どうしよう」
「なぜ治療に来たのに
売り込まれなければならないのだろう」
などなど、患者さんにしても
スタッフにしても穏やかならざる心境は
想像に難くありません。
どうしても売り込みというのは
訪問営業や電話営業を彷彿させ、
誰もが一度はイヤな思いを
しているかもしれません。
だから売り込みイメージは
いいものではないのかも
しれませんね。
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しかし「売り込み」と感じなければ?
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しかし面白いもので、
「売り込み」だと感じなければ
気分を害することはないものです。
ではどうすれば
売り込みだと感じないのか?
例えばですが、
自分の興味があることを
勧められたらどうでしょう。
好きなアーティストの
ライブチケットが発売され、
それを販売代理店を営む
知人から紹介されたら?
モデルとして笑顔をより魅力的に
したいと考えていて、
そんな時にホワイトニングを勧められたら?
状況にもよるでしょうが、
売り込みと感じる人は少ないでしょう。
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どうすれば自費診療に
患者さんが興味をもつのか?
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自費診療の紹介を
「売り込み」だと感じるのは
それを歯科医院の目線で
売ろうとしているからです。
そうではなく、
患者さんが自費診療に興味があることを
事前に知っていれば
紹介される患者さんも
紹介するスタッフも売り込みだと
感じることはありません。
ですから初診の際に
どういう状態になることを望むのか
職業は何で見た目を重視したいのか
口腔内の健康を特に重視したいのか
などなどヒアリングしてカルテに
記しておく。
自費診療メニューは
待合室のテレビを活用し、
動画やアニメーションで
どういうメリットとデメリットが
あるのかを患者さんに伝えておく。
待合室やお手洗いにも
保険診療と自費診療の違いを
図示化しておく。
患者さんに動画のQRコードを
渡しておき、歯科医院の外で
動画を自費診療の動画を見てもらうなど、
患者さんの方から
自費診療について質問しやすい
空気を日頃からつくりだしておく。
こういった工夫をすることで、
自費診療を受け入れやすく、
また勧めやすくなります。
自費診療を上手に紹介するなら
そういう空気を歯科医院内で
つくりだしておくこと。
ぜひ今日から医院内を見直し、
試してみてください。
本日も最後までご覧くださいまして、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
P.S.
デントランスでは、
自費診療が増える仕組みを
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九州の先生方にお会いできることを
楽しみにしております。
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info@dentrance.jp
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ある先生から、
先に申し込んでいても良いですか
と質問を受けました。
もちろん、大丈夫です。
スタートしないと何も始まりませんので
動きましょう!