うまくいかない歯科医院経営の代表例@歯科

うまくいかない歯科医院経営の代表例@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
来週の日曜日は
博多で「自費向上セミナー」を
行います。
 
人材不足の時代に、労働生産性を向上させる
ために、「自費診療」へのシフトは
必須だと思います。
 
中州近くの博多セミナーに参加する:
http://dtr.jp/jihi
 
 
さて、本題です。
 
 
勉強会などで初めて会う
院長先生の話を聞いていると
 
数字を聞いたわけではないのに
経営がうまくいっているだろうなと
感じるときがあります。
 
 
それはどんな時かと言うと…
 
 
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患者さん視点で話をするとき
 
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院長先生の視点が、
患者さん視点であるときです。
 
歯科医師であれば
患者さんの歯の健康に関心があり、
かかりつけ医であろうとする姿勢は
大事であると考えています。
 
患者さんの歯の状況は
ひとりひとり異なりますから
 
「あの患者さんは経営者だから
 見た目も気にされるだろうな」
 
「この患者さんは海外出張が多いから
 日本にいる間にう蝕の治療を終わらせて
 あげないとな」
 
などなど、
 
患者さんを思い浮かべながら
ひとりひとりにふさわしい
治療などを考えることができます。
 
患者さんにしてみたら
「自分のために考えてくれているんだな」
と感じてくれますから、うれしいですよね。
 
こういう歯科医院では
自費診療もうまくやられている印象です。
 
逆に
 
 
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歯科医院視点で考えると
うまくいかないことが多い…
 
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話を聞いていて、
経営がうまくいっていないだろうな、
と感じるのは、
 
視点が歯科医院である場合です。
 
もちろん経営の計画は
歯科医院視点も大事なのですが、
 
患者さんあっての歯科医院ですから
患者さんの悩みを解決、欲求を満たすことは
経営計画の作成に欠かせません。
 
 
歯科医師自身の考えを
患者さんに押し付けたり
 
歯科衛生士自身の考えを
患者さんに押し付けたりすることは
 
患者さんにしてみたら
うれしいものではないでしょう。
 
 
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自費診療は高い??
 
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例えば自費診療は高いから
患者さんに勧めたくない
 
というスタッフの声があります。
 
しかしここで考えてほしいのは
それは患者さんが言った言葉なのか?
ということです。
 
もちろん患者さん自身が
そう話すこともあるでしょう。
 
ところがスタッフ自身が
高いと思っているのだけれども
「患者さんもそう思っている」
と拡大解釈してしまっていることも
よくあることです。
 
経営がうまくいっている歯科医院とは
患者視点を持っているところだと
つくづく感じています。
 
先生の歯科医院は、
患者視点を持っていますか?
 
本日も最後までご覧くださいまして、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
P.S.
 
冒頭にもお伝えしました
保険診療に頼らない歯科医院作り。
 
9月8日(日)・博多で
「自費向上セミナー」を行います。
 
詳しくはこちらの案内を
見てみてください。
 
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など、結果が出ています。