広告費を抑える新聞広告の方法@歯科

広告費を抑える新聞広告の方法@歯科

こんにちは、
 
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
昨日は、久しぶりの博多駅前で
「自費向上セミナー」を開催しました。
 
http://dtr.jp/jihi
 
どんな歯科医院でも自費診療が上がる極意。
 
参加された先生方も
私のお伝えしたアイデアに、
うなっておりました(笑)
 
人材不足の時代の自費診療の
向上の方法があります。
 
11月東京、12月新大阪で
今年は終了です。
 
今より、最低月50万円以上の
自費診療が上がる簡単な方法とは?
 
あなたとお会いできることを
楽しみにしております。
 
 
さて、本題です。
 
 
黒飛は、歯科医院のマーケティング
つまり、宣伝方法・集患方法を
常に研究しています。
 
その成果をこれまで、
ニュースレターやセミナーで
少しずつ発表してまいりました。
 
実は、ブログでは伝えていないことも
多々あります。
 
ですので、
セミナーには来て頂きたいのですが
 
しかし、今回のブログでは
これまであまり言及したことがない
医院の広告方法をお伝えしたいと思います。
 
 
それは「新聞」です。
 
 
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新聞は、いわゆるマスコミの中では
すごく大きな地位を占めてきました
 
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新聞は、いわゆるマスコミの中で
すごく大きな地位を占めてきました。
 
マスコミはおおむね、
4つのカテゴリに分類されますが
 
「放送」「出版」「広告」と並んで
「新聞」は、マスコミの世界で
長い間「花形」でした。
 
では、新聞に医院の広告を掲載したり、
集患につながる方法を考えたりすることは、
どれくらい有益でしょうか? 
 
実はこれは、なかなかの難題ではないかと
黒飛は考えています。
 
 
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新聞を読まない一般人が
毎年のように増えています
 
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新聞の広告も、
決して安価には依頼できません。
 
したがって、効果を出せる方法を
確実に選んで、着手したいところです。
 
ここで大事なことは、
あなたの医院を取り囲む
「環境」でしょう。
 
 
特に、以下の2点です。
 
・どのような患者さんが多い地域なのか
 
・どのような患者さんをターゲットにしたいのか
 
 
新聞はメディアとしては
いまだに巨大かもしれません。
 
ただ(残念なことですが・・・)
ひと昔前と比べたら、
その影響力は格段に落ちています。
 
これはTVのような放送についても
当てはまることですが、
 
インターネットが普及した結果、
新聞を購読する層は確実に落ち込んでいます。
 
ひとり暮らしの学生や
20代のサラリーマン・OL・フリーター
 
といった層は、新聞を全然読まないという
タイプが非常に増えているのです。
 
特に若年層の間では
新聞のステータスは非常に衰えています。
 
 
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新聞を読むという習慣が残っている
患者層に目を向けましょう
 
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少なくとも30代までの世代は
新聞を当てにしない傾向が強いです。
 
40代でも、新聞を読まない人が
ザラにいます。
 
これらの状況を総合すると、
 
・新興住宅地や学生街であるなど、
 若年層の住民が近所に多い
 
・若年層を中心とした患者さんを集めたい
 
といった場合なら、
新聞に広告を出しても
効果はあまり期待できないでしょう。
 
 
逆に、60代以上の高齢者が
たくさん住んでいる地域であれば、
話は別です。
 
また、訪問診療や義歯といった
高齢者向けの診療に
力を入れていきたいのであれば、
新聞への広告に期待を持てるでしょう。
 
 
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地方紙の浸透度にも目を向けましょう
 
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新聞もたくさんありますが、
地域差もあります。
 
特に無視できないのは、
地方紙の存在感です。
 
 
黒飛は生まれも育ちも大阪ですし、
歯科医師になってからも、ずっと
大阪を拠点としております。
 
このため、他の地方の実態について
詳しいとは申せませんが・・・
 
 
地方紙のインパクトが
いまだに健在である地域が
国内に多いことは、存じております。
 
というわけで、周辺の患者さんが
よく購読している地方紙があるのでしたら
ぜひ医院の広告を掲載したいところです。
 
 
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広告費を押さえる新聞広告
 
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できれば、
歯科医院側が出す広告よりは
特集として取り扱って貰えると効果が抜群です。
 
 
ご存じの通り、
新聞の中には特集のページがあります。
 
その特集ページに先生の歯科医院が
取り上げられれば、広告費はかかりませんし
 
その内容によっては、
先生の歯科医院の地域に良い印象を
与えることが出来るでしょう。
 
ただし、
特集ページに取り上げてもらうためには
普通にしていてもこの手の話しは
先生には舞い込んでこないでしょう。
 
取り上げてもらうために2つのことを
して下さい。
 
(1)取り上げられるくらいの話題性の
   あることをすること
 
(2)新聞関連の人脈に連絡をすること
 
 
詳しく書くと長くなるので、
簡単なヒントだけを書きます。
 
 
話題性に関しては、
東京で話題になったことを模倣しましょう。
 
一番最初に面白い記事を取り上げる、
またその数が多いのは東京であることは
疑いようのない事実です。
 
もし先生の歯科医院が東京以外であれば
東京でどんな記事が取り上げられているかを
チェックして、それを先生の地域で
一番最初にすれば良いのです。
 
色々なヒントが日本の中心には
ありますので、チェックして見て下さい。
 
これを、ソフトバンクの孫社長が
「タイムマシン経営」と言っています。
 
 
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このほか新聞については、
もうひとつ利用方法があるはずです
 
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新聞上の広告のほかに、
新聞に折り込まれる広告があります。
 
すなわち「チラシ」のことです。
 
これについては、
折り込み広告専門の業者に
依頼したほうが早いでしょう。
 
インターネット上で簡単に
探せるようになっています。
 
折り込みチラシが目当てで
新聞を購読している世帯もまだ多いですし
やはり主婦層や高齢者層に対する
宣伝力は無視できないものがあります。
 
 
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新聞を用いた広告が有効かどうかは、
あなたの医院が直面している状況しだい
 
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医院の広告にはお金がかかります。
新聞広告もその例外ではありません。
 
新聞を用いた医院の宣伝を試すなら、
慎重に調査・検討を重ねた上で
計画を練る必要があるでしょう。
 
 
最後に、2点。
 
広告のガイドラインの存在と、
歯科医師会の存在も忘れてはいけないです。
 
これらを考えながらですので
難しいというのは承知です。
 
新聞をうまく活用して下さい。
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
PS
 
最新の驚くようなマーケティングは
ブログでは実は発信していないのです。
 
それは、グループコンサルティングなどで
よくお知らせしています。
 
ですので、先生も一度、デントランスの
グループコンサルにご参加ください。
 
(1)1日グループコンサル
   リッツカールトンで開催「歯科経営塾」
 
(2)6ヵ月継続グループコンサル「G-6」
 
の2つがあります。
 
 
そこでは、誰も考えていない
マーケティングの極意をお伝えします。
 
 
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