(号外)スタッフの人間性を良くする方法@歯科

(号外)スタッフの人間性を良くする方法@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
デントランスを起業してから
6年間、ずっと先生方の悩みを
解決してきました。
 
 
多くの先生が悩まれていることの1つに
 
「スタッフ教育の方法がわからない」
 
というのがあります。
 
 
私も医療法人を経営する中で
 
スタッフには、
患者さんとより良い関係を築いて欲しいし、
こちらから指示しなくても
率先して行動して欲しいですし、
人間性を高めて欲しい。
 
といつも思っています。
 
そして、そのようなスタッフは
少ないのではないかなと感じています。
 
 
先生の歯科医院に
主体性を持ったスタッフがいれば、
医院経営は、圧倒的に安定するでしょう。
 
忙しい先生の代わりに、
先に先に問題を解決してくれるのです。
 
そんなスタッフが欲しいし、
そんなスタッフを育てたい。
 
これは歯科医院を経営するすべての院長の
悩みであり、希望だと思います。
 
 
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2025年問題
 
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私たちの日本は、これから
さらに変化がめまぐるしいと
予想されています。
 
例えば、
 
東京オリンピックが閉幕する2020年を境に、
不動産価格、雇用に関する仕事、教育などに
問題が起こるリスクのことを
「2020年問題」と言って
 
すでに来年に控えています。
 
 
そして、その5年後、
 
団塊の世代800万人が2025年頃までに
75歳以上に達する事で、
介護・医療費などの社会保障費の急増が
懸念されている「2025年問題」があります。
 
表面上は、社会保障費の増加に
焦点が当てられていますが、
 
問題の本質は・・・
 
 
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働き手がいない
 
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ということです。
 
これは常々、ブログやセミナー等で
先生方に伝えているので
もう分かっている先生も多いと思いますが
 
これからは
あなたはスタッフが雇えなくなります。
 
それは、日本全体に人がいなくなるからです。
 
人口が減っているのに、
高齢者の数は増えている。
 
そうです、生産年齢人口が減って行くのです。
 
 
これはつまり、
先生の歯科医院で働くスタッフを見つけるのは
困難になると言うことです。
 
これからスタッフを雇えなくなることが
わかっているからこそ、
 
今のスタッフを大事にすること、
そして、しっかりと育てて、
 
少人数でも今と同じ売上を上げる、
つまり、労働生産性を上げるしかないのです。
 
その為に、
今まで以上にスタッフ教育に
力を入れる必要があるのです。
 
 
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スタッフ教育に大事な事
 
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スタッフの素性を
仮に3つに分けるとすれば
 
「技術」「知識」「人間性」と
分けることができます。
 
 
実はこの3つはピラミッドのように、
縦に並べることができます。
 
一番上が「技術」、
真ん中に「知識」、
一番下の土台となるのが「人間性」です。
 
 
例えば、
 
SRPの上手な衛生士さんがいたとします。
技術が素晴らしい衛生士さんです。
しかし、歯周病の知識はありません。
 
これは危険です。
 
技術はあるが、
その土台となる知識がない場合、
 
その技術の使い方を誤り、
危険なものとなってしまいます。
 
つまり、技術は知識を土台にして
成り立っているのです。
 
 
また、SRPの技術も高いし、
歯周病の知識も素晴らしいが、
人間性に問題がある衛生士さん・・・
 
これはさらに危険です。
 
倫理観の持たない衛生士に
知識と技術があると、
不幸な患者さんが増えるでしょう。
 
つまり、技術、知識は人間性という
土台の上に成り立っているのです。
 
 
ですので、先生はスタッフの人間性を
見る必要があります。
 
どうしても、技術や知識があり
仕事ができることに
目が行ってしまいがちですが
 
人間性を見る、そして、人間性を
育てることが大事になるのです。
 
人間性が良くなれば、
知識や技術は自ずと向上します。
 
人間性が低ければ、
例えば技術や知識の教育をしても
本末転倒となるでしょう。
 
 
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どうやってスタッフの人間性を育てるか
 
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実は、黒飛は今年、2019年で
歯科医師15年目です。
 
15年前に歯科医師になったのですが、
歯科医師1年目の時に立ち上げた
ボランティア団体があります。
 
『関西・子ども・夢チャリティー』
 
という団体です。
 
 
この団体は年に一度、大きなイベントを
大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン
で行っています。
 
団体名の通り、
 
関西に住む、児童養護施設の子どもたち、
つまり、親がいない、あるいは親と
一緒に過ごすことの出来ない子どもたちを
 
毎年クリスマス前くらいに
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンUSJに
招待するというボランティアイベントです。
 
 
毎年、100名程度の子どもたちを
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに
招待することを行っておりました。
 
そして、子どもと同じ人数の大人も
同時に募集して、
子どもたちのUSJ入場料と、
食事代、バスの費用等を出してもらう。
 
そして、1日中、子どもたちと遊びながら
 
「子どもたちの夢を応援する」
 
というイベントです。
 
 
参加する大人サンタには、
12000円程度の費用を出して頂き
 
1日、子どもたちの夢を応援するという
ボランティアイベントではあるのですが・・・
 
 
参加した大人サンタからは
 
「不憫な子どもたちにボランティアで
 与えるつもりで参加したが、
 逆に子どもたちにたくさんを与えれた」
 
という声を頂ける温かいイベントです。
 
(そのようにイベントをデザインしています)
 
 
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親と過ごせない環境、親がいない環境
 
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なかなか私たちは、このような状況を
知る機会が少ないので、
 
イベントに参加して、子どもたちと話す中で
自分たちの環境がどれほど恵まれているかに
気づかされます。
 
そして、その1日は、
「子どもたちのために何ができるか」を
必死に考える1日になります。
 
 
「他人のために何ができるのか」
 
この質問は魔法の質問だと思います。
 
 
他人の事を考える人は本当に強い。
自分のことを考える人は本当に弱い。
 
 
このイベントは、人間性を向上させる
イベントなんです。
 
 
今まで黒飛の知りあいの歯科医師や衛生士、
歯科に関係する人たちに参加してもらいました。
 
そして参加した彼女たちは例外なく、
より良い人間性になっていると感じます。
 
 
良ければ、一緒に参加しませんか。
今年は、7年ぶりに黒飛も参加します。
 
(8年目に代表を譲りました)
 
 
もちろん、歯科以外の方もたくさん
参加されますので、
歯科の狭い世界では出会えない、
ステキな人たちに出会うことになります。。
 
 
 
今年の開催は
 
2019年11月10日(日)9:00~16:00
 
大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンです。
 
 
最近のUSJの入場料の高騰などで、
このイベントは今年が最後になりそうです。
 
(すごく残念です)
 
 
子どもたちを応援したいという先生は
是非、ご参加ください。
 
スタッフと一緒に参加するのも
とても良いでしょう。
 
先生の大事なスタッフに成長と変化を
プレゼントすることができます。
 
必ず、素晴らしい経験になります。
 
 
子どもたちの夢を応援する:
 
↓↓↓↓↓↓
http://yume-charity.com
 
 
 
イベント来られない先生は、募金で
こどもたちを応援して下さい。
 
医院の経費にはなりませんが、
先生の貢献したいという気持ちは
 
先生に将来、違う形で返ってきます。
 
 
子どもたちのために募金する:
 
↓↓↓↓↓↓
http://yume-charity.com
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
株式会社デントランス
黒飛一志
 
 
P.S.
 
夢の叶え方をイベント当日に
子どもたちに伝えます。
 
実は、先生の夢も叶えれる1日となるんです。
 
↓↓↓↓↓↓
http://yume-charity.com