こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
ゴールデンウィーク
どう過ごされていますか。
ステイホームされている
先生も多いと思いますが、
こういうときこそ、オンラインで勉強を
する時ですね。
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5月4日(火) 18:00~19:00
大阪大学歯学部の先輩の相原克偉先生に
Facebookライブでインタビューします!
https://www.facebook.com/dentrance
テーマは
「訪問診療・矯正・継承について
すべてお話しします!」
今回、世界の困っている子供達に少しでも
募金できたらなぁという思いで開催します。
もちろん、募金は事由です。
視聴自体に費用はかかりませんので
ご参加ください!
歯科関係者(Dr、DH、DT、DA、業者さん)
シェアして下さいね。
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さて本題です。
「近くに矯正専門医院ができてから
矯正患者さんが減ったような…。
ウチは一般歯科だから、
患者さんは専門医の方に流れるのかな…」
こんな悩みもよく耳にします。
そこで今日はこれについての
私の考えを書いてみたいと思います。
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まずは…事実の確認から!
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「患者さんが減っている気がする」
という悩みをよく聞きますが、
そんなときにまずやるべきことは
事実の確認からです。
気がするだけで実は減っていないことも
ありますし、実際に減っていたとしても
何人減っているのか、
どの患者さんが通わなくなったのか、
どんな症状の患者さんが新規で来なくなったのか、
などなどを知らないと
適切な対策を取ることはできません。
ですからまずは、
数字で事実を確認することから
はじめましょう。
最近、娘に算数を教えていると
気づくことですが、
数字に置き換えると世界共通の認識になるので
本当に便利だなぁと思います。
曖昧なことは数字に置き換えましょう。
また、Googleスプレッドシートや
クラウド型会計を使って、
実際の数値の推移を自動化する。
これが勝ち組歯科医院の
数値管理術です。
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自院の強みを知る
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一般歯科だから、
患者さんは専門医の方に流れる…
確かにそういう患者さんもいますが
全ての患者さんがそうではないはずです。
もし全ての患者さんが
専門医の方に流れるなら、
日本は専門医だらけに
なっているのでは、と思います。
しかし矯正であっても
一般歯科に通い続ける患者さんはいる。
ですからその患者さんに
なぜ通い続けているのか、
なぜ専門医ではなくてウチなのかなどと
質問をすることで、
その答えに耳を傾けてみるといいかもしれません。
自院の強みが見えてくるはずですから。
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専門医にはない強みを伝える
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一般的な話ではありますが
矯正治療を受ける際、
専門医にはない一般歯科ならではの
メリットもあります。
*幅広い歯科治療が受けられる
*家族で通える
*インプラントや補綴など、
他の選択肢も選べる
*難しい抜歯ができる
などですね。
こうしたメリットを
自院の強みとともに患者さんに伝えることで
専門医に流れる患者さんを減らすことに
繋がるでしょう。
事実を確認し、
適切な手を打っていきたいですね。
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専門医と仲良くする
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逆に先生の強みと専門医の強みを共鳴させ、
より患者さんに喜んで貰う事も出来ますね。
インプラント専門医
矯正専門医
口臭専門医
麻酔科医
歯周病専門医
アンチエイジング専門医
嚥下専門医
などなど
先生はどの専門医と協力し
新たな価値を作り出すでしょうか。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
PS
明日、5月4日(火) 18:00~19:00
この業界にたくさんの新たな価値を生み出した
あいはら歯科・矯正歯科の院長
相原克医先生に対談インタビューします!
https://www.facebook.com/dentrance
18:00にお越し下さい。
Facebookアカウントさえあれば
特に何か用意する物はありません。
また、今回はチャリティーを兼ねているので
多くの歯科関係者の方に見てもらいたいです。
私達が活動する
「歯みがきで世界から虫歯をなくす会」
ではミャンマーの子供達(特に孤児)に
歯みがきをして、彼らの未来を創ることを
しております。
相原先生も「歯みがきで世界から虫歯をなくす会」で
一緒に活動する仲間です。
多くの方に知って貰いたい価値を伝えます。
知りあいに転送、シェア、
よろしくお願いします。
いつも、ありがとうございます。