こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
昨日は、
20 Yearsオンラインセミナー
「数字の得意な院長になる方法
　～ 歯科医院の投資と数値の見える化～」
をお話ししました。
　
数字が得意だと、利益が残ります。
　
先生も利益の残る歯科医院経営を
して下さい。
　
↓↓↓↓↓↓
https://dentrance.jp/seminar.html
　
　
そして、もう9月も後半で
今年もあと3ヵ月と少しです。
早いですね。
　
2021年、素晴らしい年だったと
言えるように、努力したいですね。
　
　
本題です。
　
　
歯科医院を経営していますと、
毎日がせわしなく過ぎていきます･･･
　
「あとでやろう」
「時間があればやろう」
　
なんて思っていたことを、半分以上
できずじまいになってしまう･･･
　
こんな経験はどんな院長も
お持ちではないでしょうか。
　
では、どうやって時間を
捻出したらいいでしょうか？？　
　
この問いに対して、
パーフェクトな答えがあるのなら
黒飛自身が教えて頂きたいくらいです。
　
　
･･･それでも、ある程度、効力のある
答えを見つけることができました。
　
今回は、少しずつ
院長先生方の時間を増やすためのヒントを
お教えしたいと思います。
　
　
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　
常勤の勤務医ではなく
単発で勤務医を1日ずつ雇ってみるとか
　
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　
　
歯科では、医科と異なり
　
「開業が宿命」
「開業を避けられない」
　
など長い間、言われてきました。
　
これは、歯科が医科と
切り離されてきたために
　
大病院や総合病院の中に
歯科が入っていないことが
発端といえます。
　
歯科は、歯科単体で開業せざるを得ない、
　
しかしひとつの歯科医院が
大量の歯科医師を雇うなんてことも、
めったにできません。
　
歯科助手や歯科衛生士は雇っていても、
勤務医が全然いない～
　
といった、小規模な歯科医院が
とても多いのが現状なわけですが･･･
　
しかし、そのような勤務医ゼロの医院、
勤務医を雇おうと
考えたこともない院長先生にこそ
勤務医を雇うことのメリットを、
一度深く考えて頂けないでしょうか？　
　
勤務医を雇う必要性といったら、
ふつうだったら
　
「患者さんが増えて、
　手が回らなくなってきたとき」
　
でしょう。
　
というよりも
　
「勤務医を雇って、診療できる患者を
　増やしたほうがお得だとわかったとき」
　
と、なるでしょうか。
　
そして、毎日、フルタイムで雇う
という考え方に縛られる必要はありません。
　
今は世の中全体で「働き方改革」
という言葉がキーワードです。
　
私たち、歯科の世界だって
それは同じです。
　
若い世代の歯科医師も、
これまでの常識に縛られない
働き方を歓迎する傾向があるようです。
　
ひと昔前は「勤務医を雇う」といったら
正社員待遇で求人を出す、
という常識しかなかったかもしれませんが
　
これからは、いろいろな医院で、
随時働きに出回る～といった
ユニークな働き方を選ぶ勤務医が
だんだんとおなじみになっていく
可能性があります。
　
　
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　
週に1日でも働いてくれる
勤務医を見つけられたら？　
　
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　
　
院長先生の仕事に、
1日分の時間的ゆとりが生まれます。
　
普段やりたくてもできないこと、に
手を出せるというチャンスが生まれるのです。
　
これは無視できない
メリットとなります。
　
毎日欠かさず来てくれる歯科医師を雇う
ということは難しいかもしれませんが、
　
週に1回でも、やってみる価値は
じゅうぶんにあるといえます･･･
　
うまく雇えたら、その日は
先生自身の技術研鑽に
使ってもいいですし
経営を進めてもいいでしょう。
　
また、週末が休診日の医院であれば
たまに平日に休むと、
お役所や銀行に行けてお得です。
　
もちろん家族サービスのために･･･
という使い方も
たまにならしてもいいと思われますし。
　
　
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　
ど田舎でもできる勤務医求人
　
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　
　
通常、パートタイムの勤務医は
都会などでの働き方かと
先生は思われているかも知れませんが
　
実際に岐阜県のど田舎で
移転2年程度で10名以上の勤務医を
雇っている歯科医院があります。
　
ど田舎というと、失礼かも知れませんが
ど田舎です（笑）
　
医療法人LSC　リーフ総合歯科さんです。
　
先月、見学に行かせて頂き、
理事長の藤本靖貴先生とお話しました。
　
あまりにも先生の素晴らしいお考えに
来週の「歯科みらい会議」のゲストとして
お呼びしております！
　
https://dentrance.jp/future/
　
歯科みらい会議では、
私と一般社団法人医業保全協会の待鳥氏が
ゲストの先生をお呼びして
　
歯科医院の未来につながる会議を
Facebookライブで行っています。
　
是非、未来につながる歯科医院の
形を見に来て下さい。
　
　
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
　
　
デントランス　歯科医師
黒飛一志