先生の身体は、大丈夫ですか? 解決法が最後にあります。

先生の身体は、大丈夫ですか? 解決法が最後にあります。

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
6月も下旬ですね。
 
お元気でいらっしゃいますでしょうか。
先生のスタッフは6月病にかかっていませんか。
 
今日も1日、素晴らしい日にしましょう。
 
 
日本では、歯科と医科の間に
はっきりとした線引きが行われています。
 
これは、大学の時期から行われており、
なかなか歯科医師は一般の医師や看護師と
接する機会がありません。
 
というわけで
 
私たち、歯科医師をはじめ
歯科医療に携わる関係者は平均して
口腔内の健康や疾患については詳しくても、
 
その他の医科の知識・情報について
疎くなってしまうようだと感じられます。
 
 
最近は、口腔内のトラブルが
全身に及ぼす悪影響があると言われていますし
 
私たち、歯科関係者も
もっと一般の医療・ヘルスケアについて
学んだほうがよいのかもしれません。
 
 
今日のメルマガのテーマは
そこではなく、
歯科医師や各スタッフの健康に関してです。
 
(私たちの健康だって、
 重大なテーマですから)
 
 
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歯科医院で働く私たちに
つきものの、身体の悩みといえば? 
 
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私たち歯科医師の「職業病」を
考えてみましょう。
 
・歯科医師
・歯科助手
・歯科衛生士
 
これらに共通して起こる職業病は
何かありそうでしょうか? 
 
黒飛として指摘させて頂きたいのは
 
・腰痛
・肩こり
 
です。
 
どうしてこれらの症状が、
歯科で働く私たちにとって
職業病なのでしょうか? 
 
 
最大の原因は、
「立ち仕事が多い」ことかと思います。
 
それも朝から夜まで繰り返すわけですし、
ただ立っているわけではなく
患者さんの口腔内をのぞき込みます。
 
そのときの角度を考えると
どうしても身体を傾けることになります。
 
このような姿勢で働き続けていると
自然と肩がこったり
腰に負担がかかったり……
と、なるのでしょう。
 
 
ここで同じ歯科医師であるあなたに
警笛を鳴らすとすれば、
 
腰痛は、いったん発症すると
人生の終わりまで苦しめられることがザラです。
 
多くの先輩方は苦しみながら
今も診療をしています。
 
あとこれが10年続くとなると・・・
そう考えるとぞっとします。
 
 
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腰痛や肩こり、
院長としては気配りが必要です
 
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腰痛や肩こりについては
最後には、ひとりひとりが
気を付けるしかないのかもしれません。
 
常に気をつけることが大事ですが
それとともに、
やはり他のプロに見てもらうのも
大事かと思うこの頃です。
 
こういう私も、
歯科医院の近くの「りらくる」に通って
体を整えていた時期はありました。
 
 
ところで、
以前に対談ライブをしました、
東京都大田区のみはる矯正歯科医院
院長の関根陽平先生から、
 
あいうべ体操で有名な
みらいクリニックの今井一彰先生を
ご紹介頂きました。
 
今井先生といえば
MFT や子供達の機能訓練として
私達も利用するあいうべ体操や、
足指のばしのソックスであったりとか
鼻呼吸を確立するための
口テープを広げられている先生ですが
 
さすが、やはり
お二人ともお身体に気をつけられていました。
 
 
関根先生は歯科医師でありながら、
鍼灸師でもいらっしゃり、
 
今井先生は内科医でいらっしゃいますが
東洋医学学会の漢方専門の先生でもいらっしゃいます。
 
2人とお話しする中で気づきましたが
2人は僕の見えないものが
見えているようで、
 
患者さんを西洋医学的な治療だけでなく、
人(ひと)を診る東洋医学の視点で
治されているのが、すごいなぁと思ったのです。
 
 
そのお二人が来週、6月29日(水)20:00~
歯科医院で使えるツボとコツについての
対談セミナーをされます。
 
とても面白い話しが聞けそうで
僕自身も見ますので、よかったら
皆さんも一緒に見ませんか?
 
こちらが対談セミナーのリンクになっています。
 
↓↓↓↓↓↓
https://tiads.tokyo/lp/spinoff/20220629/
 
 
デントランス主催ではないので、
詳しくはホームページの会社に
お問合せ下さいね。
 
そのうちで今井先生とも対談したいと
思っておりますので、
その際も、是非、ご覧くださいね。
 
 
今日も「りらくる」に行ってみます(笑)
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志