歯科医院の未来を考える(デントランスがしていること)

歯科医院の未来を考える(デントランスがしていること)

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日2通目ですが
 
『デントランスがしていること』
 
をお伝えしたいです。
 
 
株式会社デントランスは
2013年10月に設立して
もうすぐ9年間が経過しようとしております。
 
多くの先生方にアドバイスを頂き
ここまで来れたことに感謝しております。
 
ありがとうございます。
 
 
10年目を迎えようとしている中で
現在、一つのテーマを大事にしております。
 
それが
 
『時間単価の高い治療法の選択と
 生産性の高い医院構築』
 
です。
 
 
これまで、
 
各種経営コンサルティング、
スマホサイト制作、ホームページ制作、
動画撮影、Google 広告代行、
名刺制作、院内新聞制作代行、
歯科コンシェルジュ、MEO代行など
 
多くのサービスを提供してきましたが
当初より、歯科医師の先生方と話すと
おおよそ2つのニーズに集約されることが
わかりました。
 
それは、
 
(1)治療をもっと効率よくしたい
   効率の良い治療をしたい
 
(2)ずっと安定した歯科医院でありたい
   (スタッフ求人も含めて)
 
というニーズです。
 
 
今、この2つのニーズを意識して
先生方にお伝えしております。
  
 
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具体的な効率の良いと考える治療の
仕組み化を紹介します
 
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(1)効率よく治療をしたい
というニーズに対して
 
最高の効率を考えたときに
 
「院長が治療をしない」
 
というのが最高の生産性です。
 
 
そこで、皆さん、ご存じの通り、
現在、「予防歯科の最適解」として
 
「デンタルフィットネス・オンライン」
 
を、高橋伸治先生とともに
多くの歯科医院に、安定した
衛生士が活躍できる予防歯科を
立ち上げています。
 
https://dentrance.jp/dfo2022-8/
 
おもしろいことに
働きやすい予防歯科を立ち上げると
歯科衛生士の定着が進み、
安定した歯科医院経営となるのです。
 
 
次に、これから始まります
訪問歯科のオンライン大学です。
 
言わずもがな、世界一の高齢化率を誇る
「日本」において、必ず必要である
訪問歯科診療。
 
「訪問歯科の最適解」をお持ちの
生田図南先生と9月から
「生田式・訪問歯科オンライン大学2022」
をスタートさせます。
 
https://dentrance.jp/houmon_online_callege2022/
 
驚くことに、
予防型訪問歯科は、国が求めるので
医療報酬が高く設定されていることと
 
こちらも歯科衛生士のやりがいを育て
歯科医師は多職種連携のヘッドワークとなるのです。
(肉体労働からの解放です)
 
こう考えると、最高の効率性は
歯科衛生士への委任であるとわかります。
 
衛生士さん、本当に大事ですね。
 
 
他に時間単価の高い治療法として
(他の歯科医師より早くしておくべき治療法)
 
・インビザライン(マウスピース矯正)
・歯周外科
・アンチエイジング
 
などなど
 
があると2年前に
お伝えしておりますが
 
(他にもあるが多いため省略します)
 
これらは、
オンラインで対談させて頂いた
素晴らしい先生方のセミナーに
  
黒飛自らが、セミナーに参加することで
その意味や意義を理解するように
努めてきました。
 
 
・インビザライン 新渡戸康希先生
 
・歯周外科 志賀勇太先生
 
・歯科アンチエイジング 笹淵博子先生
 
 
他にも多く助けて下さった
素晴らしい先生方のお蔭で
 
歯科医業の本質に
少し近づけたのだと思います。
 
 
そして、
これからも多く出るであろう
あるいはこれまでの歯科治療の概念を、
院長が患者さんに伝えるのは、
限界があると思いますので、
 
歯科医院内にいる、
間接部門である、歯科助手さんに
トリートメント・コーディネーターとして
活躍して貰うことが
 
歯科医院の生産性を
飛躍的に向上させる方法だと結論づけました。
 
『TCを育てる』
 
これは少子化「日本」の歯科医院に
おける大事な命題だと思っております。
 
そこで、TCマスターカレッジの
代表・歯科衛生士の鈴木誓子さんに
お願いをして、
「オンライン・TC育成アカデミー」
を立ち上げました。
 
https://dentrance.jp/otc2022-2/
 
こちらも9月からスタートですが
「TCの最適解」を皆さんに伝えられる
アカデミーになります。
 
お昼14:00~16:00という
患者が少なく、スタッフと一緒に
セミナーを受けられる、
そんなアカデミーです。
 
  
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生産性の高い医院構築には?
 
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歯科医院はかなりアナログだと
以前よりお伝えしておりますが
 
解決策の一つはIT化です。
 
「歯科医院IT化の最適解」を
見つけるべく、待鳥秀峰さんと
歯科みらい会議を立ち上げています。
 
https://dentrance.jp/future/
 
院内のクラウド化からアプリの選定など
生産性を大きく向上させる
歯科医院の未来を作るグループです。
 
是非、ご参加ください。
 
 
また、院内を見たときに
どこに時間が取られているのか?
利益を生まない、非生産的な行動は
何なのかを考えたときに
 
一番最初に思いつくのが
「患者さんのアポイント」調整に
時間がかかっていることが上がります。
 
そこもIT化してしまい、
されにアポイントのみならず
患者情報をデータベース化して
写真、レントゲン、カルテまでを
一元化した、株式会社ストランザの
アポイントシステム「アポツール」は
秀逸だと思います。
 
http://apotool.jp/
 
個人的な感想ですが
他社さんのアポイントシステムを
触ることもありますが、
アポツールだけは1つ頭が出ています。
 
株式会社ストランザさんで
「院内から紙カルテを無くす」という
テーマで、9月1日(木)に
オンラインセミナーをしますので
よければ、ご参加下さい。
 
https://apotool.jp/seminar/series_reiwa03/
 
 
最後にですが、
デントランスでは
オンライングループコンサルティング
「G-6オンライン」を行っています。
 
(現在の4期で終了します)
 
非常に素晴らしい先生方に
参加していただき、
黒飛も一番好きなコンサルメニューで
あります。
 
そのG-6オンライン2期の参加の先生で
先ほど、歯周外科のオンラインセミナーでも
お世話になっている
 
相武台ゆうデンタルクリニックの
志賀勇太先生の
歯科医院経営の効率化がすごいのです。
 
志賀先生は、今、開業4年目ですが
開業1年目で売上1億円、3年で3億円
単月ゲースで見ると4億円にいく月もあったり・・・
 
こう聞くと、
「無茶な事をしてるのでは?」
と思われますが、
 
実際はスマートに、最適なやり方(最適解)を
しているだけで、無理をしている様子はありません。
 
志賀先生と話しても、
適切なことを適切なタイミングで行っているだけで
過酷な労働もしておらず、本当に
歯科医院の院長として良い姿だと思うのです。
 
この志賀先生が
どう歯科医院を最適化するのかをまとめた
オンラインセミナーがあり、
私も参加して、学ばせていただいております。
 
本当に若い先生方は
すごい先生が多いです。
 
これからはどんどん若い先生から学ぶ
時代になっていくのだなと思っております。
 
志賀先生の「歯科最適化塾」
https://ota.college/deo/3daysseason2/
 
 
本当はまだまだあり、
ここには書き切れないですが
 
先生の歯科医院経営を良くし
先生自身が自分らしい人生を歩んでいただくために
多くのサービスやセミナーを用意しております。
 
また、こちらでも
先生にお伝えしたいと思います。
 
 
デントランス10年目を迎えるにあたり、
一つの集大成を作りたいと思います。
 
ゴールはまだ半ばですが、
必ず一つのゴールを達成したいと思います。
 
楽しみにしておいて下さい。
 
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
  
  
株式会社デントランス
歯科医師 黒飛一志