こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日は、日曜日ですね。
休日をいかがお過ごしでしたか?
突然ですが、
日本は「地震大国」として有名です。
太平洋を取り囲むように、
地震が多発する国家が並んでいます。
台湾やフィリピン、インドネシア
といった国家でも地震はこれまでに
大きな規模で起きています。
南半球であれば、ニュージーランドで
過去に大地震が起こりました。
太平洋に面したチリも
地震はかなり多いです。
================
診療の最中に揺れを感じたとき
================
あなたは歯科医師として仕事中に
地震が起こった経験を
お持ちでしょうか?
歯科医師として働いていたとき
あるいは院長職に就いて以後の
診療時間中に、地震が発生したとき
どのように対処しますか?
================
どんな決断をすることが大切?
================
以下のような選択肢が
考えられるでしょう。
・特に動揺せずに
地震がおさまるのを待つ
地震が起こっても、そのほとんどは
震度1~3くらいのことが多く
少し待っていれば揺れは収まります。
・いったん診療作業を中断する
震度1くらいであれば
大した影響は出ないでしょうが
少しの揺れでも診療に影響を
及ぼす場合があります。
・患者さんやスタッフに
何らかの指示を発する
これは、しばらく待っても
揺れが収まりそうにない場合や
普段の規模を超えて
激しい揺れを伴う場合です。
院内ではあなたが最高責任者です。
あなたは、患者さん全員の安全と
スタッフ一同の安全を
守らなくてはいけません。
=================
特に配慮が必要な患者さんとは?
=================
・子供の患者さん
小児歯科を標榜している場合なら、
どうしてもお子さんが多くなります。
子供にはやはり
人一倍気配りが必要です。
・高齢の患者さん
高齢化社会である以上
高齢者の方がよく訪れる医院は
細心の注意を払わなくてはいけません。
あなたの歯科医院の状況に合った
地震対策を確認し、安全性の高い
避難ルートを確認しましょう。
コロナの流行や、台風など
いろいろなことが起こる中で
東北の大震災からしばらく経っていて
気が緩んではいけないと思い
この記事を書いております。
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全国の歯科医師の先生に役に立つ情報を
無料メルマガとしてお届けしております。
登録はメールアドレスを入れるだけです。
是非、ご登録下さい。
↓↓↓↓↓↓
https://bit.ly/2IRj2FB
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━