こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
月曜日、頑張りましょう!
黒飛は、自分の歯科医院経営の体験が
コンサルティングやメルマガ(その他記事)の
下敷きとなっています。
他、色々な経営者や活躍されている方に
お願いして、さまざまな体験談をお聞きして
歯科医院経営を考えております。
その一環で、
自費診療の中での領収書の処理が
気になっています。
領収書の処理ひとつをとっても、
医院によってやり方が
異なるのではないでしょうか?
================
歯科医院でも
手書きで領収書を出すことがあります
================
領収書は、保険診療の場合は
今では機械的に発行している医院が
ほとんどだと思いますが
自費の場合は
機械的に処理していないという
歯科医院も多いのではと思います。
よって、自費の場合、
手書きの領収書を出している歯科医院も
多いと感じております。
会食のレストランや、
外に買い物に行くと
今だに手書きで出しているところは
多いですよね。
ただ最近は、どこの商業施設でも
だんだんとデジタル化されたレジスターを
導入するようになっています。
そうすればわざわざ、
領収書等の出力も簡単に行えるわけです。
このため、スタッフによっては
手書きの領収書を見慣れていない、
ということがあるようです。
===============
手書きの領収書で
不安を感じる患者さんもいる
===============
普段、保険診療ばかりで
病院に行っていて、印刷された
領収書しか見たことがない方ですと、
いきなり手書きで渡されると
何となく心配になる患者さんも
いるようです。
この場合は、
「手書きの領収書は、ちゃんと役割を
果たしてくれるのか?」
といった疑問があるのかもしれません。
そう、医療機関で大事になるのが
医療費控除の際の領収書です。
領収書は、
医療費控除の手続きで
必要になりますから。
================
手書きの領収書をお出しするときに
使える、ちょっとしたアイデア
================
手書きの領収書をお渡しする場合、
誤解されないために、補足説明等を
添付してもいいでしょう。
「原則、再発行はできません」
といったお知らせのほかに
「医療費控除等の手続きで、
問題なくお使い頂けます」
といった文面を
はっきりと添えておくわけです。
また、できるだけ読みやすく
きれいな字で書くようにするに
越したことはありません。
そのために字の練習まで
する必要はありませんが、
字がイマイチですと、
やはり雑な歯科医院だと
思われることがあります。
それに誤読の恐れがある字を
書いてしまうと、
各手続きの際に支障をきたすことも。
医療費控除、領収書にまつわることを
書きました。
=================
医療費控除オンラインセミナーの
再放送を本日10/24(月)に開催します!
=================
医療費控除は患者さんに
大きな金銭的メリットがあり
結果として歯科医院にとっても
大きなメリットがあります。
しかし医療費控除を理解し、
患者さんにきちんと説明している
歯科医院はなかなかありませんし
院長先生としても
そこまでスタッフ教育に
手が回らないかもしれません。
そこで、以前に行った
医療費控除オンラインセミナーの
再放送を開催することになりました。
開催日は10月24日(月)
19:00~20:00 その1(9月8日(木)開催分)
20:30~21:30 その2(10月20日(木)開催分)
その1
医療費控除・デンタルローン
↓↓↓↓↓↓
https://bit.ly/3xlH8SK
その2
医療費控除・デンタルローン・クレジットカード
↓↓↓↓↓↓
https://bit.ly/3yQWlfl
です。
ともに参加費5,500円(税込)です。
スタッフさんも良ければ
一緒に見れると、
自費契約率が上がります。
ちゃんと領収書わたせてますか?
是非、ご覧ください。
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志