こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
今日は、月曜日ですね。
良い一週間のスタートにしましょう。
さて、この記事では
患者さんをその気にする伝え方について
お話したいと思います。
キャンセル防止にも
つながる言葉の使い方ですので
今日から使えるようになれば
幸いです。
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患者さんと歯科医院との距離感は?
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患者さんと歯科医院との距離感。
これは、
私がメッセージを伝えるときに
心がけていることです。
例えば、新規の患者さんと
既存の患者さん。
一般的に考えて
どちらの患者さんのほうが
歯科医院との距離感
関係性の距離感は近いでしょうか。
おそらくですが
既存の患者さんのほうが
関係性の距離感は近いと考えています。
一度は顔を合わせていますし
コミュニケーションをとっていますので。
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距離感が近い人であれば
話を聞いてくれやすい
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ここでひとつ考えてみてください。
顔を合わせると
あいさつをするような間柄
関係性が近い間柄の人が
何かを話しはじめたら
耳を傾けますか?
おそらくですが
熱心に耳を傾けるのでは
と思います。
しかし逆に
会ったことも話したこともない人が
何かを話しはじめたら?
これもおそらくですが
耳を傾けないか
傾けたとしても
話半分に聞いているか
だと思います。
関係性が近いか遠いかで
話を聞いてくれるかどうかは
決まってくる、ということです。
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新規の患者さんには
話を聞いてくれる関係づくりから
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すでに話を聞いてくれる
既存患者さんであれば
節度を守りながらも
親しみを込めた伝え方が
大切です。
関係性が近い、仲が良い人から
かけてもらいたい言葉も
あるかと思います。
初対面の人に使う言葉よりも
仲が良い人に使う言葉のほうが
「大切にされている」と
感じますし、その気になるでしょう。
一方、新規の患者さんは
関係づくりからはじめる必要があります。
歯に関する悩みがあるので
電話なり予約なりをするものですが
だからといって
スタッフの話すことを
信じているかというと
そうとは言えません。
ですからこの場合は
「信じてもらう」ために
関係を近くする必要があります。
客観+主観、
こうした伝え方をすると
誠実さが伝わりますし
親身になってくれる先生なんだ
とも感じてくれそうです。
一概に、
こういう話し方をすれば
大丈夫、というものではないですが
関係性が近いか遠いかで
伝え方を変えることを
意識してみてほしいと思います。
関係性により伝え方を変えると
成果も変わってきますので
是非、お試しください。
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
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