こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
祝日開けの火曜日ですね。
気合い入れていきましょう(^^)
今日は
「歯科医師ができる食育で
アレルギー０を達成している
驚くべき保育園」
をご紹介します。
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子どもの食物アレルギーは増えている
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食物アレルギーのある
子どもは年々増えているようです。
埼玉県が行った調査によると、
埼玉県内の食物アレルギーを
持つ児童生徒数は
年々右肩上がりに増えていて、
・平成8年 ：14839人
・平成30年：31586人
と、
約２０年で２倍近くまで増えています。
さらに
アレルギー体質のある方がなりやすい
アトピー性皮膚炎にいたっては、
・70年前は10000人に1人でした
・50年前は1000人に1人でした
そして・・、
・現在は3人に1人です
恐ろしいほどに
増えています。
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子どものアレルギーを
たったの数年で
症状ゼロにしてしまう保育園
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これほど増えているアレルギーですが、
冒頭で紹介したように、
子どものアレルギーも増えています。
そんな、
「子どものアレルギーを
たったの数年で
症状ゼロにしてしまう保育園」
があります。
それが、熊本県天草市にある
もぐし海のこども園です。
ここでは入園時に例えば・・
・アトピー性皮膚炎の子どもが1人
・花粉アレルギー性鼻炎の子どもが3人
・食物アレルギーの子どもが3人
だったのが、
「卒園児には
それらの症状を訴える子どもが
０人になる」
のだそうです。
・アトピー性皮膚炎
・花粉アレルギー性鼻炎
・食物アレルギー
これらの病気を
自然に治す方法は
まだ確立されていません。
ですがなんと、
もぐし海のこども園では、
（当然ですが薬などは使わずに）
自然な方法でそれらの症状を
ゼロにすることに成功しています。
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アレルギー対策：
歯科医師にできる食育
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今日はその取り組みの中で、
私たち歯科医師にできる食育を
1つ紹介します。
ズバリ、
「噛まないと飲み込めない
食材を提供する」
です。
人参、セロリ、レンコン
凍り豆腐などの食材は
よく噛まないと飲み込めません。
このような食材を提供して
「よく噛んでもらうことで
子どもの鼻腔の成長を促す」
のです。
鼻腔が十分に発達していない子どもは、
小さい鼻腔容積で
外敵であるウイルスや細菌に
対処しなければなりません。
そうすると、
副鼻腔炎（慢性鼻炎）になりやすいのです。
この鼻腔は感受性期での
次の2つの刺激で成長します。
・噛む刺激
・舌圧
よく噛まないと飲み込めない
食材を提供することで
「噛む刺激」を効率的に与え
鼻腔の成長を促します。
これが、もぐし海のこども園で
取り組んでいることの1つです。
他にもいくつかの
取り組みがあるのですが
それらの取り組みの結果、
入園時にあったアレルギーを
卒園児にはゼロにすることに
成功しています。
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歯科医師ができる食育セミナー開催！
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今回、ご紹介した内容は、
熊本県天草市にある
生田歯科医院の院長である
藤原康生先生から教えて頂いたモノです。
これまで数度、
「生田歯科医院流
小児口腔機能育成方法
マスターセミナー」
をご案内してきました。
遂に明日、スタートです！
小児口腔機能育成方法マスターセミナー
↓↓↓↓↓↓
https://dentrance.jp/ikutadc2023-1/
この中で藤原康生先生にも
ご登壇して頂きます。
今回はセミナー3回目（藤原先生担当）の
内容である「アレルギー」に焦点を当てて
ご紹介しました。
他にも、
小児の口腔機能を育成するための、
たくさんの情報がこのセミナーでは
得られます。
ぜひ、
「生田歯科医院流
小児口腔機能育成方法」
をマスターして、
子どもの将来を
明るいモノにしてあげてください！
セミナー日時は次のとおりです。
・2023年1月11日、25日
・2月8日、22日
・3月8日、22日
時刻は20:00～22:00。
質疑応答もあります。
全て水曜日です。
藤原先生のセミナーを受講すれば、
先生が伝えられる食育のレベルが
格段にアップします。
ぜひ、セミナーを受講して
子どもを幸せにしてあげてください！
食育レベルを上げる
https://dentrance.jp/ikutadc2023-1/
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志