困った時こそ既存患者さん

困った時こそ既存患者さん

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
土曜日ですね。
 
お元気でいらっしゃいますでしょうか。
  
 
さて、
今日は経営が思わしくない時の
対処方法を学びたいと思います。
 
「今月、どうしても
 売上をあげなければならない」
 
先生がその会社の
セールスパーソンだとしたら
 
新規のお客さんと既存のお客さん
どちらをターゲットに
営業を強化しますか?
 
 
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売上に悩んだときほど
新規のお客さんに行きがちですが
 
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「売上に悩んだときほど
 新規のお客さんへの
 営業を強化する」
 
と考えがちですが
短期的に売上が必要ならば
新規のお客さんよりも
 
注力したほうがいいのが
既存のお客さんです。
 
なぜならば・・・
 
 
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商品やサービスの経験
 
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新規のお客さんは
何より、商品やサービスを
経験していません。
 
だから新規のお客さんを
獲得することは難しい
ということです。
 
商品やサービスを経験している
既存のお客さんなら必要であれば
その商品を購入します。
 
新規のお客さんへの営業は
耳を傾けてくれる信頼関係作りから
はじめる必要があり
 
取引成立のハードルをいくつか
乗り越える必要があります。
 
既存のお客さんの場合は
お客さんがその商品やサービスを
必要としているかどうかだけなのです。
 
新規と既存、どちらのお客さんに
注力したほうが短期的に売上が
あがるかは一目瞭然です。
 
 
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歯科医院の場合も同様です
 
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新型コロナウイルスなどの影響で
患者さんからの予約が
思わしくない状況となると
 
もっと新規患者さんを増やさなければ
という発想になりがちです。
 
これも必要ではありますが
短期的に売上をあげるなら
既存の患者さんに
 
「歯の痛みはないですか?」
 
「よかったら定期健診の予約をどうぞ」
 
などのメッセージを送ったほうが
早いですし、確実です。
 
業界は違えども
 
「近い人からアプローチ」
 
は営業の鉄則ですので
私たち歯科医院でも
心に留めておきたいですね。
 
原理原則は、どの業界でも同じだと
黒飛は考えています。
 
参考になりましたら、幸いです。
 
 
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 

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