こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
先日とあるテレビ番組で
少子高齢化について特集されていました。
現在の日本の人口は1億2593万人ですが
2100年には、5972万人!
なんと、現人口の半分にまで減少すると
予想されています。
しかもほぼこの予想は外れない・・・
2100年には僕は死んでいますので
遠い未来なので考えなくて良いでしょうか・・・
という訳にはいかなさそうです。
現在2023年は65歳以上の人口は約28.9%
2040年は全ての都道府県で
高齢化率が3割が超えると
言われています。
この状況、私たち、歯科にはどのような
影響を及ぼすでしょうか?
今からどんな対策を考えるべき
でしょうか?
何度も何度もいってる「訪問歯科」ですね。
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2025年に始まる
地域包括ケアシステムとは?
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いわゆる「団塊の世代」と呼ばれる
人たちが、75歳以上の超高齢者を
迎える2025年。
これから3年以内に、
医療や介護の需要がますます増加します。
このままでは医療や介護、病院や施設は
常に満床です。
その対策として打ち出されたのが
地域包括ケアシステムです。
住み慣れた地域、在宅の中で
医療や介護、予防、
生活支援を提供する仕組みを構築しましょう。
この地域包括ケアシステムは
医療、介護、歯科・・・
それぞれの分野が一人歩きしては
成し遂げる事ができません。
あらゆる分野が連携し手を結ばなければ
成し得ないものです。
いわゆる他職種連携。
歯科の現状はどうでしょう?
先生って、地域の看護師、ケアマネージャーと
つながっていますか?
訪問歯科を積極的に行っている先生以外は
他職種連携とは、孤立無援の状態
なのではないでしょうか?
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先生、確実に遅れてますよ
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遅れないためには
未来を読んで行動すること・・・
世界一の高齢化率を誇る日本は
これから外来に通う患者さんが
ますます減少します。
「うちの医院のターゲットは
子供や若い世代だから」
そんな悠長な事をいっていても
人口が1/2に減少しますから
収益の減少は確実です。
解決策の訪問歯科ができないと
長くお付き合いのある患者さんが
「家まで来て欲しいから
他の医院に頼みます」
このように患者さん離れが生じます。
訪問歯科が出来るか否かは、
これから先の医院の存続にも
大きく影響する分野なのです。
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訪問歯科も「治療」から「予防」へ
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・他職種連携できない
・摂食嚥下の指導経験が無い
いざ訪問歯科を始めようとしても
外来しか経験のない先生にとって
何から始めたらいいのか
見当もつきませんよね。
その悩みを解決すべく
セミナーをご用意しました。
「訪問歯科オンライン大学
スタッフ活用&実践コース」
第2回目:5月11日(木) 20:00~21:30
訪問歯科における、歯科衛生士の心構え
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セミナー期間中は全ての講座を
振り返り視聴が可能です。
安心してお申し込みください。
訪問歯科専用クリニックの設立から
数多くの歯科医院に
「予防型訪問歯科」「摂食支援」を
伝授してきた生田図南先生による
セミナーです。
これから生き残る歯科医院でありたいなら
その対策を急ぎましょう。
私も先生も患者さんも
日々老いています。
少しでも魅力を感じていただけたなら
是非、ご受講ください。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志