こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
今日はクリスマスイブですね。
デンマークでは、クリスマス・イブだけ
動物が話すことができるという
言い伝えがあります。
かわいいですね。
ところで
先生は占いや風水などを
信じる方ですか？
それとも信じない方でしょうか？
黒飛はその方面の専門家ではないので
占いや風水が当たるのかどうかは
何とも言えませんが
何百年、何千年もの人類の経験則が
ベースになっているとすると
それなりに意味はあるのかな？
とは思っています。
そんな風水では
「寝室のベッドの位置」と
「オフィスの机の位置」を
重要視しているそうです。
その理由は簡単で、
普通の人はこの２か所にいる時間が
一番長いからだそうです。
そう言われると、「なるほどな」
と思いますよね。
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身の回りの環境が
パフォーマンスを左右する
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ただ、その後に、机や家具の方角とか
室内の配置とか色とかと言われると
必ずしも実現可能なことばかりではないので
「本当か？」と疑ってしまいます。
逆に、現在の環境が風水に合っていると
「やっぱりね」と、妙に納得してしまう
こともありますが。
まあ、占いや風水の真意のほどは
置いておくにして、ここで言いたいのは
院長先生の身の回りの環境が
パフォーマンスに影響するということです。
それも、一日の大半を過ごす仕事場と
寝室の環境には、特に
注意をしたいということです。
私たち歯科医師の仕事場は
院内のデスクと診療チェアですよね。
このうち、チェアについては
スタッフが整理整頓してくれますが
院長のデスクは、院長先生が整理整頓する
必要があります。
通常の整理整頓だけでなく、
パフォーマンスを最大化するために
デスクの配置や色や小物などにも
注意を払ってみてはいかがでしょうか？
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職場の環境を整備しましょう
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極端な話、デスクの配置を変えただけで
近くを出入りするスタッフの気配が消え
仕事に集中できるようになったり
デスクの上に置く書類入れの色を
変えただけで、なんとなくリラックスできる
ということもあります。
もちろん、書類棚の配置を変えて
書類にアクセスしやすくすることなどで
仕事の効率が上がることもあります。
ほんのちょっとしたことですが、
それで気分が少し良くなったり
ストレスが減ったりすると
一年を通してみれば
大きな効果があります。
同じことが、スタッフにも言えます。
スタッフの場合には、
院内を動き回るのが多いので
その動線を効率的にするよう工夫します。
また、仕事のパフォーマンスを上げるには
休憩時間に十分な休息が
取れなければいけません。
ですから、休憩室は間接照明にしたり
リラックスできる色のカーテンを使ったり
観葉植物などを置くなどしてみては
どうでしょうか。
年末の大掃除にこの考え方を
活かして頂ければと思います。
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歯科医院以外で
最も大切な場所は大丈夫ですか？
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また、仕事場以上に大切なのが寝室です。
良い睡眠は健康はもとより
ストレス解消やパフォーマンス向上に
効果があります。
『スタンフォード式 最高の睡眠』の著者
スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所
所長の西野精治先生によると
寝ついてすぐのノンレム睡眠が
睡眠の質を決定づけるそうです。
そして、この睡眠の質を上げる方法が
「体温」と「脳」の２つの
眠りスイッチを入れることにあります。
具体的なことは先生の本を
読んでいただきたのですが
体温については、
眠る90分前にお風呂に入り
自分にとって快適な室温にすることで
体の奥深くの体温を下げる
ことが大切だそうです。
また、脳については
入眠する時間を決めておいて
就寝前の刺激は避けることです。
特に、就寝前の強い運動や
パソコンやスマホなどのブルーライトは
遠ざけるようにしましょう。
どれも、当たり前のように
聞こえるかもしれませんが
忙しい院長にとっては
いつも守れることではありません。
明日までにやらないといけない
仕事があったり
寝る直前までニュース番組を見ていたり
と、良い睡眠を妨げています。
寝ている間は無駄のように
思えるかもしれませんが
良い睡眠は
私たちの脳や身体の再生に
必要不可欠です。
占いや風水に従うのもいいですが
当たり前のことを当たり前にやって
日々のパフォーマンスを向上しましょう。
年末ですので
今日は特に「環境」の話しを
書きました。
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
株式会社デントランス
黒飛一志
PS
年末ですので、
「節税」の相談をされたい先生は
ご連絡下さいま。
info@dentrance.jp