先生が死ぬまで、歯科衛生士を定着させる方法

先生が死ぬまで、歯科衛生士を定着させる方法

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
昨日の診療もお疲れ様でした。
 
 
では、いきなり質問です。
 
 
今この記事をお読みの先生は
何人の衛生士を雇えているでしょうか? 
 
最近、本当に採用が
難化している歯科衛生士。
 
その競争率が20倍以上と言われ、
常勤の歯科衛生士を雇うことが
途方もないことだと考えてしまいがちですが・・・
 
数ヶ月、衛生士求人を出しても、
さっぱり応募がないなんて
悲惨な失敗談を聞くことは
全然珍しくありません。
 
こうした事情を前にすると、
歯科衛生士の欠員が
出てしまったときのために
 
普段から、衛生士が
間に合っているときでも対策を
講じておくほうが安全でしょう。
 
 
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衛生士求人、
やったほうがいいことを改めて
おさらいすると? 
 
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■歯科衛生士学校へのリクルーティング
 
黒飛がだいぶ前から
よくおすすめしている方法。
 
この手は普段から時間をかけて
取り組む必要はあります、
 
しかしがんばれば
効力がある方法です。
 
非常勤講師をする、
現スタッフの衛生士の卒業校に
一緒に挨拶に行くなど
 
やることは山ほどあります。
 
 
■面識を持った衛生士のリスト化
 
辞めていく衛生士が出たときは、
将来、少しでも働いてくれる可能性が
ありそうなら
 
どんな条件でなら
いずれ働いてくれるのか、細かく
ヒアリングしておいてください。
 
リスト化することで
いざという時に助けてくれる存在に
なります。
 
 
■(居住地に関して)範囲の拡大
 
医院から遠いと、
もちろんスタッフの通勤に
支障をきたします。
 
しかし、衛生士の場合は
やや遠すぎる場所に住んでいる場合でも
ターゲットに含めることができます。
 
ですので隣の市も求人広告の
ターゲットにすることです。
 
 
■福利厚生の見直し
 
賃金や賞与の値上げ・・・は、
一度すると、ずっとしないと
いけないので、頻繁には行えません。
 
そこで、福利厚生のような
待遇を改善して、衛生士たちが
喜ぶような内容を充実させることで
対応するという方法があります。
 
衛生士たちの意見を普段から聞き取って
改善に努めることが理想的です。
 
 
■求人の内容の見直し
 
求人媒体への広告にしても、
自社サイトでの人材募集のページにしても、
衛生士が見たときにどう感じるのか? 
 
その点を踏まえて
つくらないといけません。
 
(まだやっていないなら)
 
今いる衛生士たちに
協力をお願いしましょう。
 
衛生士から見て「ここに応募してみたい」
と感じられるような内容に
仕上がっているかどうかを
厳しめにチェックしてもらいましょう。
 
 
他にも色々とあります。
 
 
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先生が死ぬまで歯科衛生士が
定着してくれれば良い
 
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上記で上げた方法を行ったとしても
残念ながら、衛生士は辞めていきます。
 
難しいですね。
 
しかしながら、衛生士が生涯、
定着してくれる方法があります。
 
何だと思いますか?
  
 
実は、衛生士が定着してくれるために
することは、
 
「患者さんに喜ばれる予防歯科を
 立ち上げること」
 
なんです。
 
先生、なんとなく感じませんか?
 
予防歯科がしっかりとしている
歯科医院には、衛生士が定着している
 
というか、
 
楽しく予防歯科を出来ている
歯科医院は、衛生士が定着している
 
という方が正しいでしょうか。
 
 
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歯科衛生士を予防歯科の主役にし
患者さんに感謝の言葉をもらう
 
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先生、お気づきかと思いますが
定期健診に入れば、
患者さんと対応するのは
あなたではなく、歯科衛生士です。
 
そして、先生の歯科医院の
歯科衛生士は、毎日、定期健診にて
予防歯科を行っています。
 
その予防歯科が
しっかりとできる環境があると
不思議ですね、
患者さんのリピート率が上がります。
 
そして、黒飛の15年以上の経験から
患者さんがずっと通い続ける
歯科医院では、歯科衛生士が
例外なく、楽しそうに定期健診を
しています。
 
そうです。
 
歯科医師のあなたではないのです。
 
衛生士が、継続的に通ってくれる
患者さんと接点を持ってくれているのです。
 
だから、本質的な予防歯科の仕組みができれば
その接点が多くなり、
必然的に、衛生士が先生の歯科医院に
生涯、定着するのです。
 
たくさんの人間関係を持っている環境を
断ち切るのは人間、できないです。
 
例えば、日本では多くの人間関係があるが
まったく人間関係のない海外への移住って
なかなかできるものではありません。
 
本質的に見ると、
 
人間関係のない海外に行くことが難しいのではなく、
今の日本での人間関係を断ち切るのには
相当の覚悟が必要だから行けないのです。
 
だから、
歯科衛生士を先生の歯科医院に
定着させる本質は、
 
「楽しい予防歯科を作ること」
 
そして、
たくさんの患者と人間関係を作ること。
 
なのです。
 
 
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楽しい予防歯科の作り方は
明後日、金曜日の20:00~
オンラインで
 
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この衛生士が辞めないための
予防歯科の仕組みを作り上げ
 
予防歯科だけで売上1億円以上。
年間14000人以上の予防歯科の患者さんが
通う歯科医院を作り上げ、
 
他の歯科医院にその極意を教え、
歯科衛生士の定着を行っている、
 
香川県のしん治歯科の
院長 高橋伸治先生と事務長 高橋翔太さんに
2度目の対談インタビューを
させて頂くことになりました。
 
高橋先生は、
誰も無理をしない、楽しい予防歯科を
立ち上げています。
 
無理をせずに、14000人以上が
定期健診に通うなんて
羨ましすぎる・・・
 
その極意を、
インタビューアーの黒飛が
くまなくお聞きします。
 
もし先生が衛生士の採用で
生涯悩みたくないなら、
必ず、視聴して下さい。
 
無料です。
 
8月5日(金) 20:00~21:30
無料オンライン対談インタビュー
に参加登録する:
↓↓↓↓↓↓
https://dentrance.jp/lp/fblive20220805/
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
PS
 
黒飛の歯科医院の
あおぞらデンタルクリニックでも
伸治先生の予防歯科を取り入れました。
 
驚くことに
患者さんも衛生士も楽しそうに
そして、明らかに診療報酬が上がっています・・・
 
この方法は、衛生士採用の問題を
解決する、本質的な方法だと思います。
 
必ず聞いて下さい。
(前回の対談とも、違う話が聞けます)
 
↓↓↓↓↓↓
https://dentrance.jp/lp/fblive20220805/