「夢」を引き出す方法

「夢」を引き出す方法

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
今日は、木曜日ですね。
 
まだまだ暑い日が続きますが、
頑張っていきましょう。
 
 
さて、
よく本やセミナーなどでは
 
「ノートに夢を書きだすと叶う」
 
などと言われますよね。
先生も聞いたことがあるでしょう。
セミナー講師が
 
「これをやったら、ほとんど全て叶った」
 
と、あたかも成功の秘訣のように
話します。
 
事の真意はわかりませんが
こういう話を聞くと
 
「よし、やってみよう!」
 
と思うものです。
 
お金がかかるわけでもないし
楽しそうだから、やり始めるには
あまり抵抗がないでしょう。
 
そのために、新しいノートを準備して
 
「さあ、書くぞ」
 
と意気込んで始めたら
 
 
================
 
「夢」がないことに愕然とした
 
================
 
 
という経験をしたことはないでしょうか?
 
数個の「夢」は出てくるのですが
そのあとが続かない。
 
しばらくの間、天井を見上げたり
周りを見渡したりして考えても
更に数個思いつくのがやっと。
 
せっかくの真っ白いノートの
上半分の更に上の方にだけ
「夢」が並んでいるだけ。
 
それを見て
自分は何とつまらない人間なんだ
これじゃ、人生で成功するなんて
それこそ「夢のまた夢」ではないか?
と思ったことがあるかもしれません。
 
そして結局は、そのうちに出てくる
だろうと思って、夢の書き出しを
中断するとそのまま忘れてしまう
ということになってしまいます。
 
 
============
 
「夢」を引き出す方法
 
============
 
 
もし先生が
「夢」の引き出しに悩んでいたら
ちょっとこれを試してみて下さい。
 
まずは、心のブレーキを外します。
 
そのやり方はというと、
「完全に我儘になる」ことです。
 
自分勝手な夢を思い浮かべよう
ということです。
 
他人が聞いたら
 
「何それ?どう面白いの??」
 
「そんなチープなのが夢?」
 
と言われるようなので構いません。
 
他人にとやかく言われる筋合いは
ないので好き勝手な夢を
描きましょう。
 
そういう気持ちになったら
次に、この質問に答えます。
 
それは
 
「10万円が自由になったら何に使う?」
 
という質問です。
 
この質問の答えを
思いつく限り書いていきます。
 
目安は10個です。
 
それが終わったら
金額を上げていきます。
 
100万円、1,000万円、1億円、10億円
100億円、1,000億円、1兆円、10兆円
 
と金額を上げていって
その答えを書きます。
 
そうやっていくと
100個の夢が出てきます。
 
 
===============
 
そうして見えてくるものは?
 
===============
 
 
おそらく、ちょっと現実的ではない
と思えるような金額の答えの中に
先生の「夢」の断片があります。
 
例えば、
 
「プロ・サッカーチームを所有する」
 
というのがあったら、
 
「子供のためのサッカーチームを作る」
 
という夢に気付くかもしれません。
 
もちろん、そのまま
 
「プロ・サッカーチームを所有する」
 
が、ジャストの夢かもしれません。
 
そうしていけば、当初よりも
たくさんの「夢」がでてくるはずです。
 
 
「夢を書き出すと叶う」
というのは夢を明確にすることで
それに関するチャンスに気付くように
なるためと言われています。
 
もし先生が「夢リスト」を作りたい
と思っているのなら
ぜひ試してみて下さい。
 
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志