「空気を読む」

「空気を読む」

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
今年も、あと2ヶ月です。
忙しくなりますが、頑張りましょう。
 
 
さて、日本は、島国で世界から
隔絶されています。
 
それが独特の世界観・社会構造を
つくり上げたことは間違いありません。
 
日本語という言語も、きわめて独特で
言語としての構造だけではなく
会話の風習自体が変わっています。
 
 
世界の国々の大半では
口に出して言った言葉がそのまま
相手に受け取られるのが常識です。
 
ところが日本という国では
はっきりと口に出していない情報のほうが
重視されることがあります。
 
このような独特の風習や日本人の
言葉以外から相手の心中を察する
という慣習は時として国外から
驚嘆されています。
 
 
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「空気を読む」
 
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空気を読んで臨機応変に、
その場その場で最適な言動・・・
 
なんて書くのは簡単ですが
実行は簡単ではありません。
 
むしろ、間違える危険性と
隣り合わせです。
 
歯科医院の場合でも空気を読む能力は
あればあるほどありがたいものです。
 
とはいえ、空気を読み違えるリスクは
誰にでもあります。
 
まして、院長先生の場合は
院内で最高責任者という立場にあります。
 
スタッフとの間に何重もの壁があり
なかなか腹を割って話をしてくれなくて
当たり前です。
 
 
これは患者さんとの
コミュニケーションに関しても
同じことが言えます。
 
患者さんの空気を読むという行為も
これはこれで難しいものです。
 
患者さんが本心を包み隠さず
口にするタイプならいいのですが
そうではない患者さんもいます。
 
 
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素直に聞いてみる
 
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スタッフとのやり取りや
患者さんとのやり取りを通じて
期待していたような反応が返ってこない
という苦い経験はありませんか?
 
相手の心の中をうまく
把握できていない以上
「何を考えているのか?」
そこを、口に出して
問いかけてみましょう。
 
意思の疎通がうまくいっていないと
感じたら、口に出して確認したほうが
長い目で見たときにいい結果に
つながります。
 
 
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
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