こんにちは、黒飛です。
昨日の大阪は天候が悪い1日でした。
そんな日は、キャンセルが多い歯科医院も
有るかも知れませんね。
しかしながら、天候が悪い日でも
患者さんがキャンセルしない歯科医院が
あります。
しっかりとスタッフが患者さんと
人間関係を作っている歯科医院ですね。
特にあなたの歯科医院の歯科衛生士さん。
衛生士が教育されている歯科医院では
患者さんもキャンセルしないし、
利益もしっかりと出て、経営が安定します。
ぜひ、しっかりと衛生士さんを
教育してあげて下さい。
さて、衛生士の教育という話しですが、
そもそも衛生士を教育する必要があるの
でしょうか?
答えは、「ある」と言えるでしょう。
なぜなら、現在、
定期来院型の歯科医院は経営的に
上手く行っているように
「予防歯科」の概念を取り入れる必要が
ありますし、その主役は「歯科衛生士」
だからです。
予防歯科、衛生士の教育に取り組まない
歯科医院は取り残されていっています…
そして、その「予防歯科」を成功させる
鍵は、幅広い知識と技術が、
あなたの歯科医院の歯科衛生士に
備わっている必要があるからです。
ということで今日のブログは、
衛生士の教育に関しては、
エムズコレクションの濵田真理子さんの
話すセミナーを参考にしますと…
人財の育成に熱心な歯科医院は
働く従業員の意欲も高まります。
結果的に、学ぶ習慣が嫌な歯科衛生士は
その歯科医院から自然に辞めていきます
教育することで、モチベーションを
上げることが可能なのです。
そして、あなたの歯科医院が学ぶ環境を
作ると、その風土、文化に合わない衛生士は
辞めて行ってしまう…。
あなたの理念に合わないスタッフは
徐々に、自然に離れていくようです。
教育を受けて能力が向上したスタッフは
‘働く意欲も高まり’
結果、衛生士の定着率も良くなります
そうした医院には優秀な人材が集まります
高いモチベーションの結果、
あなたの歯科医院で長く働く、つまり
定着率の向上とともに
「良い衛生士は良い衛生士を呼ぶ」
だんだん素晴らしいスタッフの集団に
変わっていくのですね。
日々の問題にフォーカスして
一時的に研修を行っても
‘効果の持続’は期待できません。
‘対処教育 ’にしかなりません。
「SRPができない」という問題に
一時的な対処療法として、教育しても
その教育は長続きしない…ですよね。
それは一度でもスタッフ教育にトライした
院長先生なら分かりますね。
問題を封じ込めて、その時の現象だけを見て
一時的に改善する教育をしてしまう。
これを「対処教育」と呼びます。
根本教育とは
‘意識×回数=習慣’を考え
計画的に研修を重ねています。
しっかりと意識をさせて教育する
それを回数を重ねて繰り返す。
これが習慣になるように、先に
教育プログラム(計画)を立ててしまうのです。
以下を想像してみて下さい。
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あなたの歯科医院で働いて2年の衛生士、
給料は良いし、休みも多いけど、
別段、何か学べるわけではなく、
毎日、担当患者の定期健診をある程度、
やってて、随分、慣れてしまった。
院長は、セミナーによく出て
新しいことを導入しようとするけど、
スタッフ側の状況を考えず、
提案ばかりで、進まない。
友人の衛生士に他の歯科医院の話しを
聞くと、東京での研修があったり、
院内の教育がしっかりしているらしい。
このまま、働いていてもなぁ…
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こうならないようにするためには
「根本教育」の仕組みや
プログラムをあなたの歯科医院に
確立することが大事です。
ではいったい、
具体的にどんなプログラムを
作れば良いのか??
この答えはブログでは書き切れないので
濵田真理子さんとともに
来月2月にセミナーを開催することに
しました。
それが、、、
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『歯科衛生士の採用・教育セミナー』
http://dtr.jp/dhsem3
日時 : 2月19日(日)・9月10日(日)
ともに13:00~
場所 : 東京駅前にて
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です。
実際は衛生士の教育は、
彼女を採用する時点から
決まっているということに黒飛が気付き、
教育の極意だけでなく、採用の極意も
盛り込んだセミナーです。
2016年は2回、開催し
ともに満足度が高いセミナーとして
50名以上の院長に参加していただきました。
2017年も2回のみ開催します。
定員は決まっています。
席が埋まる前に
「歯科衛生士の教育」の仕組みを
手に入れて下さい!
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『歯科衛生士の採用・教育セミナー』
http://dtr.jp/dhsem3
日時 : 2月19日(日)・9月10日(日)
ともに13:00~
場所 : 東京駅前にて
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あなたとお会いできることを
楽しみにしております。